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ブラタモリの改札切符切りは懐かしかった

昔(昭和)はみんなこんな感じでした。
林家三平(初代)一家、妻は海老名香葉子さん。

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部屋は大きくなくて良い、
部屋数は少なくて良い、
家族の距離は近くて良い、
慎ましくても
幸せに満ちている
笑顔があれば、それで良い。

と僕は思います。

いつからか、西洋風の家に憧れ、
お茶の間という言葉がなくなり
リビングというようになり、
その頃から
「家族の崩壊」が始まりました。

今は畳の部屋がない家も増えましたからね。
こういう「家族団欒」がホントの幸せです。
(と僕は勝手に思っているだけです。)

日本人には平均50cmの縄張り(テリトリー)があります。
(人により違います)
それより近いと「近すぎるだろっ」て思うし、
それより遠いと遠すぎると思うのです。

物的な距離は心の距離でもあるのです。
コロナがそれをめちゃくちゃにしましたが、
それ以前に昔のこの距離感が大切なんだと思います。

「そばにいたい」という思いは恋人だけではありませんね。


昭和の時代はお父さんが家にいなくても
飲んだくれて帰ってきても
給料日だけは(笑)
現金支給でしたから、
お父さんの威厳を保てましたね。

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妻も相当、めちゃくちゃでしたが、それも
許される時代でした。

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たまの休みしかなくても
上司に怒られても、
残業があっても、
「家族団欒」が幸せでした。

いつの頃やら
日本人は働かないことを目指し始め、
何でも「ハラスメント」と付けるようになりました。

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ハラスメントを認めるわけではありません。
ちょっとしたこともハラスメントと言う風潮はいかがなものかと
思います。

「我慢すること」が悪であり、
「平等と差別と公平」を取り違え、
「たくましく生きる」ことを
しなくなりました。

日本が「失速」してしまったのは
これでは当然といえば当然の成り行きなのです。

昭和の時代には戻れませんが、
自分だけでも失ったものを取り返す努力はしていこうと
思うこの頃です。

ね、昭和の時代はいい時代だったでしょ。😂

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