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藤井聡太六冠達成は幼児から始まっていた

藤井聡太さんの史上最年少六冠達成、素晴らしいですね。

大谷選手にしても藤井六冠にしても、「異次元な偉業」を成し遂げるスーパースターなのにまったく嫌味がないのはなぜでしょうか。

控えめでオレオレ感がない、自分の努力が身を結ぶかどうかは全て自分の鍛錬、責任にかかっているという自覚。

みんなから愛されるのは育ちの良さなのか、普段からの振舞いか。

藤井聡太さんの小学校4年生の時の自己紹介。

小4で沢木耕太郎と百田尚樹、椎名誠を読む子はまず、いません。
小さい時からのモンテッソーリ教育の影響は少なからずあります。

実物での遊び体験を通して得られる感覚。

僕も多くの教育現場、自分の子ども、担任した子どもで経験しています。

「0〜6歳の期間、遊び道具(教具)を何十種類も用意し、体感してもらいます。自分で興味を持ったものには、夢中になって触りますよね。
こうした経験を通じて集中力が養われます。
他に、教具を使って洗濯などの日常生活を身につけることもします。
必要な教具を用意することで段とりの力がつき、先を読む力につながっていると言えると思います。」
(『モンテッソーリ ラ・パーチェ』主任講師・百枝義雄氏)

そして小学校の時の卒業文集。
やはりこの頃から違いますよね。

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