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プログラミング教育必修化について考える

こんにちは。
2020年からのプログラミング教育必修化についてふと考えました。

自分も一応プログラマーなので、これ以上増えると、「どんどん希少度が下がるのではないか、自分が生き残っていけなくなるんじゃ」などといった小さな心配もしていたのですが、そもそもこの政策本当にうまくいく?とも思うようになりました。

個人的に理由は2つくらいあって、
①数学嫌いどころじゃないプログラム嫌いがいっぱい出そう
自分の周りにも、数学が苦手、大嫌いという友達はたくさんいました。ただ、プログラミングは数学より全然嫌いな人多そうです。僕も昔から数学は結構好きだったんですが、プログラミングに関してはかなり苦手意識がありました。(今は結構好き)
もちろん実際のプログラミングはど難しいことを授業ではやらないと思いますが、やりたい人がやればいい、という領域だと思います。

②エンジニアが増えるのも如何かと思う
IT社長やイケイケベンチャーの話題によって、エンジニアが多少キラキラしているものに見える人も増えてるのかもと思いますが、いわゆるSierなどは全然キラキラしてません。
むしろ一日中パソコンに向かって黙々と仕事している人がほとんど。動かないから太るわ、目が悪くなるわ、肩は凝るわって感じです。エンジニアの人口が増えると、不健康な人確実に増えると思ってます。あとあんまり喋らないから暗い人になっちゃいそうです。(もちろん一日中喋るポジションの人もいますが)
こんな理由から、あんまり増えてもなーと思います。

話は逸れますが、個人的には必修授業なんて無くして、いくつかの分野から勉強する分野を選択できるようになって欲しいと思います。
自分は、大学にいくまでに自分のやりたい仕事などをしっかり考えておくことが大事だったとすごく後悔しました。
ただ、みんなが同じ教育を受けて、良い大学に受かることだけを目標に学校に行っていたので、世間知らずのまま。縛りの少ない社会になるといいなーと日々思います。以上です。



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