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バリアフリーについて

今日はバリアはないけどちょっと違う?を観察します。
駅前の道がレンガ調でオシャレに整備されています。
しかし、ブロックの継ぎ目が車椅子のキャスターに伝わり乗り心地が悪くなってしまうことがあります。
段差もなく車椅子の走行には問題ないのですが、このような課題もあったりします。
普段私たちが歩いている道は車椅子ユーザーにとってちょっとした課題がある道かもしれません。
しかし、バリアフリーをどこまで推し進めれば良いのだろうかと最近考えるようになりました。
本当の意味の共生社会の実現はレンガ調の道を継ぎ目のないコンクリートの道に変える為に運動するのではなくまぁ走行には問題ないし良いよねと受け入れる必要もあるのではないかと考えます。
コンクリートの道になると景観が変わります。
段差があって通れない場合はまた別ですが、何ごともやり過ぎは良くありません。
車椅子を利用する方も利用しない方もどちらも過ごしやすい街、道、施設であることが最も重要です。
(あくまで私の個人的な考えですのでご容赦くださいね)
これからも共生社会とより良いバリアフリーを模索していきます。

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