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寝たきり大国日本の現状

今までは栄養についての投稿をしていましたが、物事の視点を変えて考えていきたいと思います。今回は日本の医療の現状についてです。みなさまは20年後、30年後、40年後の自身の健康状態はどうなっているか考えたことはあるでしょうか?おそらくイメージが湧かない人が多いのではないでしょうか。

日本経済新聞によると、日本の平均寿命は男性81.25歳で世界第3位、女性87.32歳で世界第2位です。日本は長寿大国であり、みなさまもよく知っているかと思います。しかし、問題はここではありません。何が問題なのか?それは、健康寿命が平均寿命よりも10年近く乖離していることです。健康寿命とは、「介護を必要とせず、自身で自立して生活できる年齢」のことです。ということは、その空白の10年はどうしているのでしょうか?

この空白の10年は寝たきりや介護を必要とする期間であり、誰かの協力なしでは生きていけません。自分たちが生きるうえでこのことを理解した上で行動する必要があるのです。きっかけは、骨折によるけがや脳血管障害、行動範囲の狭小化による廃用症候群などです。けがをしなくても、認知症により介護が必要となる人が増えてきています。

みなさま、2025年問題はご存じでしょうか?あと5年後には認知症が認知症を介護をする「認認介護」になると言われています。人生を楽しむためには、身体が健康でないと何事も楽しめないのです。

現在、起業や自営をされている人は、会社勤めしている時代に「会社の上司が今後の自分の未来だ」と痛感し、そうなりたくないと思い、行動された人が多いのかなと個人的に思っています。そのように健康について考えられる体験が一人ひとりにできればと日々考えています。そのためには、みなさまの健康についての悩みを傾聴し、どう行動するか目標設定の提示ができる土台作りが大事になってくるのです。

私自身まだまだ日々いろんな学んでいる状況です。まずは、今月毎日投稿という小さな目標を達成するために、自己研鑽を積んでいきます(^^)


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