ハーブや野草を保存する
夏の暑さもひと雨ごとに和らぎはじめました。
アートビレッジでは、種まきが始まりました。
まだ暖かいので、すぐに芽が出ます。
大根や人参、春菊、ほうれん草など、少しずつ時期をずらせながら植えます。
ヨモギも実がつくと同時に、バジルやシソに実がつき始めました。
タネをとるまでに、もう少し時間があるので、今のうちに、いろいろな保存をすることに。
電子レンジやオーブンでいっきに乾燥させる方法もありますが、基本的にビレッジは、ほとんど電氣を使わないようにしています。
節約、というよりも、お日様パワーがそのままエネルギーと感じられるから。
毎朝、海で太陽と水のエネルギーをチャージ。
畑の水やりに使うホースも温かく、太陽のすごさを感じます。
ネギも刻んで天日に干します。
あとは、それぞれ、密封できる袋や瓶につめて、塩を混ぜればハーブソルトにもできます。
こちらは、お友だちにプレゼントする今日の畑のハーブセット。
スダチも実りました。
野草と西洋ハーブ、日本のハーブを比べてみると、、
よく似たものが沢山あります。
ローズマリーとヨモギは、虫よけなどに使えて、加工法や効能が似ているなぁ、とか、土地が違えど、人間はみんな同じことをやっていますね!
さて。頂いたイチヂクもジャムにしました。
米粉パンを作ろうと思いましたが、アイスクリームにのせて食べることに!
大自然の中で暮らしていると、ストレスが少なく、あまり添加物の入ったものや、刺激物を食べることがなくなります。
また、あまりにも豊かな植物があるので、肉や魚もわざわざ食べなくなりました。
ただ、日本の加工食品や保存食を調べているのもあり、魚釣りには行かなくてはならないのですが。
そういえば、曲げわっぱのお弁当箱や漆器など日本の伝統工芸品を扱う店が増えましたね。
キャンプをする方が増えて、プラスチックを使わずに地球に還る素材を使いたいと考える人が増えたようです。
日本の職人さんたちは、もともと、数百年先のことを考えてものづくりをする文化が当たり前なので、ずっと伝えてくださった皆さまに感謝ですね。
最後に残るもの、とは、
人間が考えるよりもずっとずっと
素朴なものですね
さて。
今回作った保存ハーブは、車旅にもピッタリです!
車旅グッズには、
保存ハーブ
調味料
があると、いっきに豊かになりますね!
素朴な素材の味も良いけど、野草、ハーブの世界が加わると植物のチカラを感じられて、人間らしくなるように思えました。
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