ちひろ/Chihiro

九州生まれの九州育ち、ときどき海外。30代OLの、変わり映えしない毎日…だと思っていた…

ちひろ/Chihiro

九州生まれの九州育ち、ときどき海外。30代OLの、変わり映えしない毎日…だと思っていたら毎日けっこう変わってるかも?という日々の気付きを綴っていきます。

最近の記事

派遣社員が正社員になるということ。

派遣社員として働くという選択をしてから1年が経つ。 派遣を選んだ理由はフリーランスのWebデザイナーになるため。 Webデザインの勉強時間を確保するために、時間的にも仕事の内容的にも余裕の持てる派遣社員を選んだ。 当初の計画的には、もうWebデザイナーとして動き出している予定だったけど 私は今も、ただの派遣社員のまま。 わけあって、Webデザインの勉強はやめてしまった。 今はライティングの勉強を始めていて、ライターとしてフリーランスで働くことを目指している。 フ

    • これって恋ですか。

      私、恋をしたかもしれない。 恋、なんて響き、何年ぶりだろう。 きっと大学生以来かなあ。 そのとき恋に落ちた人と4年くらいお付き合いしたけど、結婚にいたらなくて。すごくつらい別れ方をしたので、だいぶ引きずりました。 そのあとは、私のことを好きだと言ってくれる人となんとなくお付き合いをしてきたけど 自分から好きになったことって ほとんどなかった。 今、気になっている彼は同じ会社の人。 会社ですれ違うとちょっと嬉しいし その人に話しかけられたときは、 他の人に話しかけら

      • ノートに書くとnoteに書きたくなる

        私の頭のなかは"なぜ"ばかり。 なぜ、私はこんなにひねくれてるんだろ。 なぜ、あの人はあんなにケチなんだ。 なぜ、あんこはこんなに美味しいの。 でも、そんなことを頭の中でぐるぐる考えててもただ"なぜ"がぐるぐるしてるだけで 結局その"なぜ"は"なぜ"のまま。 大人になってから、というかここ最近のことだけど、日記を書くようになりました。 日記というか、ジャーナリングというのかな? そのとき思ったこと、考えてたことをただノートに書きなぐっているだけなんだけど。 読んだ

        • 話すより書く方が好きな理由

          私は雑談が苦手です。 誰かと会話をした後に 後悔することがよくあって ああ、あんなふうに言わなきゃよかった。 なんであんなこと言っちゃったんだろ。 とか。 逆に、 ああ、さっきこう言えばよかった。 もっと気の利いたこと言えばよかった。 って思うことが多々あります。 そしてかなり長めに引きずります。 これはいったいなんなんだろう。 小さいときから、話すより書いたりする方が楽しくて、あまり長く話すと疲れちゃったり、相手の反応を気にしすぎて言ったことを後悔する

        派遣社員が正社員になるということ。

          私はいつか書くこともやめてしまうのだろうか。

          私はいつも中途半端。 やると決めたことがなかなか続きません。 新卒で入社した会社は1年半で辞めたし。そのあとも2年くらいのスパンで転職してる。海外ドラマの影響で始めたチェスもルールを覚えたけどやめて、副業したくてwebデザインも勉強してみたけどやめた。ずっと趣味だった英語学習もやめて、ヨガのレッスンもやめた。 私はいつか書くこともやめてしまうのかな。 “ちひろはいつも続かないよね。何かひとつでもいいから、やると決めたこと最後までやりなよ。” って付き合ってた人に言われ

          私はいつか書くこともやめてしまうのだろうか。

          性格真逆のギャルが私の人生のお手本

          私は被害妄想が激しく、人が言ったことの裏の裏を考えたり、考えすぎて勝手に憂鬱になることがあります。 この前美容室に行ったときも、 「日々のケアが大事ですよ」 と美容師さんに言われれば は〜 私がちゃんとケアしてないと思ってるわけね。 私のケアが悪いって言ってんのね。 と心の中で呟いて勝手にイライラしてた。 これらは全部私の妄想であり、 美容師さんが本当にどう思っていたかは誰も知らない。 "美容師さんが『日々のケアが大事』と言った" 事実はただそれだけ。 被害妄

          性格真逆のギャルが私の人生のお手本

          非常識な隣人がいなくなる方法

          最近隣の部屋に男の子が引越してきました。 会ったことはないけど、わかる。 男性ではなく、男の子。 私が住んでいるのは築13年の木造アパート。そこまで古くもないけど、木造のため隣人の足音やドアを開ける音がよく聞こえる。会話までは聞き取れないけど、来客のときは ああ、来てるな ってすぐわかる。 3月に隣の部屋に住んでいた女の子が引っ越しました。夜中にギターかき鳴らしたり、毎晩ゲームをして叫び散らかしたりする強者で 常識って何だろう と毎晩私は頭を抱えました。 (も

          非常識な隣人がいなくなる方法

          金曜日は金曜日だからこそ価値がある。

          毎日が金曜日だったらいいのに と思ったことはありませんか。 私は以前サービス業をしており、土日祝日関係なくシフト制で働いていました。 現在はOLとして会社勤めをしており、ありがたいことに土日祝日優雅に休んでいます。(ゴールデンウィークが楽しみで仕方ありません。) サービス業からOLに転職したばかりのころは、 毎週週休2日、しかも連続で、しかもしかも3連休も月に1回ある!! 国民の祝日バンザーイ!! と思っていました。 金曜日の夜は何も考えなくていい。 だって明日

          金曜日は金曜日だからこそ価値がある。

          新入社員だった頃の私に伝えたいこと。

          4月1日に入社し、研修を終えた新入社員たちが今日からオフィスにやって来た。 まばゆいほどのフレッシュさに、以前は嫉妬したこともあったけど、今は、 かわいいなあ。 なんて思っちゃう。 歳をとったなと感じた瞬間だった。 そんな新入社員に伝えたいこと、 いや新入社員だった頃の私に伝えたいことは、 月並みですが 初心を忘れないで。 私は新卒で入社した会社を1年半で辞めた。某自動車ディーラーの営業として入社した。とくに車が好きだったわけではなかった。実家から通えて、1番最

          新入社員だった頃の私に伝えたいこと。

          欲しいものは欲しいと言っていい。たとえそれが手に入らなくても。

          小さい頃、よく父親から言われていた言葉は お前はほんとに金のかからない子どもだな 父親に、何が欲しい?どこに行きたい?と聞かれても、 ない。 と答えていたからだ。 そのときは、本当に欲しいものも、行きたいところもないと思ってた気がする。 でも、今になって思うのは、本当は欲しいものもあったし、行きたいところもあった。 ただ、父親に言うことができなかっただけだった。 小さい頃からおとなしくて、静かだった私。おしゃべりで声の大きい父親には似なかったみたい。 お話し

          欲しいものは欲しいと言っていい。たとえそれが手に入らなくても。

          負けるが勝ち。他人にいらいらしない方法。

          私は毎日電車に乗って会社に通勤している。 毎日決まった時間に家を出て、毎日決まった時間の電車に乗る。 自分が乗る電車の1本前の電車が出発する頃の時間に駅のプラットホームに着くようにしている。そうすれば、自分が乗る電車に一番に乗れるからだ。 電車に乗るために朝から鬼の形相で走っている人や、電車のドアに挟まってでも電車に乗ろうとする人を横目に、 あと3分家を早く出れなかったのかしら。と思っている。 そんな余裕を持って優雅に通勤する私を、怒り狂わせる人がいる。 それが、

          負けるが勝ち。他人にいらいらしない方法。

          美容師から学んだ全力自己肯定の仕方

          私は美容室が嫌いです。 理由は二つ。 1.自分の髪がきらいだから 2.美容師さんと話すのが苦手だから 私は小さいときから自分の癖毛と人より若干多い毛量に悩まされてきた。高校生に入ってからつい最近まで定期的に縮毛矯正をかけ、なんとかだましだましやってきた。 美容室へ行けば必ずこう言われる。 ”髪の毛の量多いからすいたほうがいいですよ。” ”けっこうくせありますね。” あのね、 知ってる!!!!!!! そして、私が美容室へ行くのをためらう最も大きな理由は美容師

          美容師から学んだ全力自己肯定の仕方

          日常にあふれてる新たな気付きを拾っては捨てて、拾っては捨てていた。

          私はほぼ毎日夢を見る。 どんな夢だったか教えてって言われても言語化できないくらい日常とかけ離れていて、言葉にして伝えようとすると、私が見た夢とは違ったものになっちゃう。 だからたいがい私はこういう。 忘れちゃった! 本当は覚えてるんだけど。 そして夕方くらいには本気で忘れてる。 なんかいい夢を見たような気がするんだけど なんだったっけ。 本を読むとたくさんの気付きを得られる。 読んだ直後は、 この本で得られた気付きを忘れまい! と心に誓うのだけど、 たぶん3日

          日常にあふれてる新たな気付きを拾っては捨てて、拾っては捨てていた。

          なんか思ってたんと違う大人になっていた

          私が小さいときなんとなく思い描いていた大人の女性は、キラキラしていてかっこよくて美しくて眩しい、雑誌の表紙を飾るモデルさんのようなイメージだった。 そして、そんな女性に私も自動的になるのだろうと思ってた。 がしかし、どんな運命のいたずらなのか、いつまでたっても私がそんなキラキラした女性になる気配がないのである。  毎日毎日、満員電車にゆられて会社と家を行ったり来たりするだけの毎日。コンビニスイーツをなにかとご褒美だと理由をつけて買う毎日。 こんなん思ってたんと違う!

          なんか思ってたんと違う大人になっていた