大学卒業できないかもしれん

夜な夜な単位の計算をしてみた。
大学にこれまで3年間在籍していたが、3年間でたったの42単位しか取得していなかった。
2年の時に留年してるため2年を2回繰り返したにもかかわらず、だ。
体調が優れなかったこともあり、通学に無理のない程度に履修を組んでいたが、余裕を持たせ過ぎていた。
これからはギチギチに履修を組んでいかなければならない。
バイトはおろかこれから始まる就活を始める余裕も正直ない。
バイトは辞めたいし就活とかしたくない。
単位をもらうためにはレポートの提出が必須だが、レポートを書くのが苦手で、Wordを開くといつも体が固まってしまう。
そんな長文書けないよ、なんていう自信の無さから書くことをそもそも諦めてしまって書き出すことすらできない。
興味のない専攻に進んだのがそもそもの間違いだ。
どの授業を受けていても面白みなんてまるで無いし、常に寝る。
私が学生として怠惰なのは重々承知している。
だが、周囲の人たちに馴染めない、というのも大学アレルギーの一因であると私は考える。
女子たちはみなおしゃれな服に身を包み、丁寧なメイクを施し、ブランド物のバッグを抱えている。
私も彼女たちの一員になりたくてまずはブランド物の肩掛けバッグを身につけてみたが、肩を痛めた。彼女らの肩はよほど屈強であるに違いない。
通学の面で言えば、40分間東海道線に揺られなければならないことが苦痛だ。
通学の時間帯は席が空かないため40分!立っていなければならないことが私の貧弱な体にはさながら拷問。
そこにパソコン(皆様お持ちのMacBook Airではないのでね、激重なのです)が入ったバッグを抱えるとなると体がどっと疲れる。
そしていざ大学に到着して授業が始まると、睡眠に難を抱えている私は、夜に満足に寝れなかった分を取り返すかのように爆睡する。
寝るために通う大学、なんじゃそりゃ。
3年になった今はもちろん、4年になっても1限、5限の授業を取らなければ4年のうちに卒業できない。
バイトも就活もしてる場合か、卒業が危ういのに。(笑)
ここまでで約800文字、大学に対する愚痴を書くときが一番長々と書けるんですけど。
なんなんでしょう。
この文章をお読みになって、甘えていると感じる方もいるでしょうが、それはただ単にそちらの視野が狭窄なだけだと申し上げたい。
他人の辛さや物事に対する感じ方をご自分の尺度や価値観で測ろうとする行為は人間として浅はかであることの証明です。(私個人の意見)
以上大学生活における個人的な愚痴でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?