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承認を必要としない承認欲求にサイコパスを見た。

今日はサイコパスを感じたので書いてみようと思います。

(何のこっちゃ)

私、一年足らずだけどベンチャー企業で働いてたことがあるんですよ。

同僚は仕事への意識が高めの人ばかりでした。

組織としてはすごくいいことなんですけど、

同時に承認欲求みたいなものをビシビシ感じることもありました(人によるけど)。

承認欲求はあっていいんですけど、

わざわざ人を下げて上に上がる人もチラホラいて、

○○さん仕事できないから(私が)大変。

みたいな。

あの人は「できる」、「できない」

ってな会話がちょいちょいあって、

組織も仕事もどうでもいい境地の私には

全部まとめてどうでも良かったのですが、

でもね、そう言ってしまう気持ちは理解していました。

私は20代半ばから後半にかけて

仕事を頑張りすぎて

誰かに認めて欲しくて

誰かに、頑張ってる、すごい、デキるって思ってほしくて。

シャカリキに働くほどに

あの人仕事できない!使えない!

みたいな気持ちでイライラと仕事してましたからね。

で、この承認欲求って誰しも多少なりあると思うんですけど、

その裏には自信の無さがあると思うんです。

仕事なんてできなくても、無理をしなくても、私ってこのままで素晴らしいから〜

って気持ちが根底にあれば

ゆるく働いてる人や

自分への評価にイラつくこともないと思うからさ。

 

でもさでもさ、

ごく稀に

私、こんなにやってます!

ってアピール強めで

しかし言うほど評価はされず。

なのに、

その自信が揺るがない人いませんか。

 

ここに私はサイコパスを感じたんですよ。

 

 

無闇に仕事できますアピールしない、

自己肯定感の強い人はいますよ。

賢い人で評価は自ずと付いてくる人。

 

違うの、私が言ってるのはそうじゃないの。


 

めちゃ自己アピールして、

しかもちょっと方向性がズレてて

それゆえ評価されてないのにそのことに気付かず、

なのに揺るぎない自信があるから

ただただ周りから扱いづらい人。

周囲に気を遣わせるし、

そういう人に限って話が長かったりするから

ただただ面倒。

 

要は、マニュアルの元データを勝手に作り変えて

それを誇らしげに公言する同僚のA子さんは

もはやサイコパスだと思ったのです。


だってそのマニュアル、

今までの歴史の中でいろんな人がブラッシュアップして作ってきたもので

根こそぎ書き換えて使ってるって

よく言えるやん( ゚д゚)ビビッタ

こっそりやるなら分かるんだけどさ。

 

もうやることなすこと

発想が凡人と違うから

今までできなかったことができたり

そういう想定外なことって、

案外そういう人に起きるんだろーなーと、

彼女の長い話を諦観して聞いてた私は思ったのです。

 

私、彼女のこと別に好きじゃ無いし、周りからも好かれてないし

どうやって他人と深い関係を築くのか、むしろ興味深いくらいなんだけどさ。

でもさ、

大体の人の10年後って想定できるのに対して、

それができないタイプではあるから、

YouTuberとか新しい仕事?遊び?をする人ってのは

なんかそういうのと近いんじゃないかなーと

自称良識人(常識人ではない)のさち子は思ったのでしたー。

 

相手の立場や苦労を察して

自分の言葉や行動を選ぶ私は凡人ですけど

凡人なりにこの世を面白がって生きていきたいものです。

ではね!

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