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もみの木、永遠の命。

きっとまもなく桜の開花が高らかに宣言され、
来週末には東京ウォーカーの「花見特集」をチェックした人々が上野やら浅草やら河川敷やらにドッと繰り出すと思われる、ちょっと落ち着かない週末のpk55pkです。ごきげんよう。
はい、もちろん来週はどっか花見に行かなきゃ🌸的な気分になってます。

だいぶ早かった河津桜さん

桜のお花見ってね、花ももちろん素敵なのですが
pk55pkはそれ以上に花見に来る人々を見るのが
すごく好きです。

咲くのは花ばかりじゃない

わざわざタッパーに詰めてあれこれ運びこんで桜の下で食べる家族連れ。

大きなブルーシートを広げてちょっとした避難所の炊き出しみたいになってる威勢のいい団体さん。

自撮りに熱心なJKグループや、生々しくイチャつかずにいられないカップル、
その全ての時代を生き終わったであろう老夫婦。

文字通り、老若男女みんなが、今年も桜の花が咲いている時間を楽しんでいる。
その中に自分もいるということが嬉しくて、
平和Tシャツなんか着たくなっちゃう…

…って2024年1月から画像が貼れないと🥲
noteにamazonアソシエイトでリンクを貼るときに画像を出すやり方がわからない…
試行錯誤してみてまたそれを記事にしようと思います!わかる方いらしたら教えてください‼️

pk55pk涙の叫び

つまり、

日本は平和だなぁ🥰

という気持ちになれることが、お花見で何より幸せに感じることなのです。

そんな中、今日のお題は
「もみの木🌲」です。

もみの木くん

いや、もみの木といえばクリスマスでしょ🎄?
冬でしょ?と思いますよね。

そう、この小さなもみの木くんは、クリスマスマーケットで出会い、ウチの子として迎え入れました。

なぜ聖なるクリスマスにもみの木なのか?

モミは、マツ科モミ属の常緑針葉樹。北半球の寒冷地から温帯にかけて分布しており、日本では秋田県から鹿児島県まで広い範囲で自生する樹木です。古代ゲルマン人が住む北欧は寒さが厳しいのですが、モミの木は元気に緑の葉を茂らせることが可能で、「永遠の命の象徴」として特別な存在でした。

また、中世のドイツでは、モミの木に食べ物や花を飾ると、小人が集まってきて人間に力を与えてくれるという信仰がありました。これらがクリスマスのルーツとされていて、クリスマスツリーにモミの木が使われるようになったと言われています。

小泉木材様

どんなに過酷な環境でも緑を絶やさない。
古来から強さ永遠不朽を感じさせてくれていたのですね。ever greenです。グッとくる響きです。

そんなもみの木をお迎えしたからには、
絶対に枯らすわけにはいかない。

カッコ良かったever green号

この冬pk55pkは、
ちびっこもみの木くんの力を信じて、
寒い中でもベランダの風通しが良い場所に出し、
表面の土がカラカラに乾いたタイミングを見計らって、北欧っぽい感じの(ふんだん過ぎない)水やりをしながら
大きくなぁれ、大きくなぁれ、元気にぐんぐん大きくなぁれ…と、愛❤️を込めてお世話してきました。

すると…

なんということでしょう…!

BGMはこちら
これは…
これは…!

ちびっ子もみの木くんから、新たな芽が…ッッ!!

てか芽が出るもんなの⁉️


これはね、大ニュースですよ。
永遠の始まり。不朽。どんなに過酷でも強靭に
生きる力の象徴。
そんなもみの木が、私の元で芽をだした。。

おおお…なんといういたわりという愛じゃ…

慌てて「もみの木 新芽」で検索すると、
え、食べられるの⁉️

もみの木の新芽って、フィンランドとかムーミン一家とかは普通に食べてるらしい。
アルザス地方ではどうやら、もみの新芽から抽出したリキュールなんかもあるらしい。

ということは!
これはぜひpk55pkの薔薇からつくる香水講座
研究してみようと、意欲がフツフツと湧いてきます。

薔薇からつくる香水講座
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もみの精油といえば、シベリアモミやファーニードル、最近では国産のものも多く出回ってきました。

中でも国産トドマツが花粉症🤧に効くという論文も発表されており、いわゆる和精油で「もみ」として販売されています。

もみ、と言ってもいろいろな種類があり、
関連の精油を香りくらべすると、実に様々です。
全て「グリーンでウッディな香調」に分類されますが。。

そりゃそうでしょ。だって
どんなに過酷な環境でも緑であり続ける木🌲なんだから😃

〇モミ
まるで森林浴をしているかのようなグリーン調の香り。モミの精油として売られているものには日本産とシベリア産があり、香りが少し違うんです!

・日本産の和精油
爽やかさの中に少し甘味を含んだ、優しい森の香りです。日本産のモミオイルには、モミ科の植物であるトドマツのオイルが一般的に使用されています。トドマツは松脂が多く、この松脂が香りに甘さを出してくれているんだとか。

・シベリア産の輸入精油
こちらはフレッシュで、とてもウッディーな香り。
シベリアモミは標高2000m前後の地域に生息し、高さは30mにもなります。ロシア、中国、トルコ、モンゴルなど、広い地域に生息している植物なんです。

fraglab by日本香道様

来週にも開花して、全日本人を幸せな気持ちにさせてくれる桜。
桜って、一気に咲いて、風とか雨とかでフワァ…って散る、その儚さが醍醐味だったりします。

そんな儚さを待ち侘びる中、

永遠の始まり。不朽。
どんなに過酷でも強靭に生きる力の象徴。

pk55pk

ちびっ子もみの木くんが
小さなベランダで、無事に冬を越して
新芽を出していたことが本当に嬉しくて、今回の記事を書きました🌲

もみの木 = トド松

トド松が花粉に効く話はこちらです、ご参考まで。

このもみの木くんはきっと、絶対に枯れない。






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