桂空治：鈴ヶ森
春風亭橋蔵：初天神
小泉ポロン
三遊亭藍馬：狸札
春風亭小柳：普段の袴
コントD51
桂枝太郎：電話の向こう
古今亭今輔：飽食の城
仲入り
宮田陽・昇
神田伯山：左甚五郎 陽明門の間違い
立川談幸：町内の若い衆
林家今丸
三遊亭圓遊：干物箱
仲入り
古今亭今いち：加湿器
ザ・ニュースペーパー
桂米福：金明竹(通し)
春風亭柳橋：替わり目
檜山うめ吉
古今亭寿輔：ぜんざい公社

空治さん 鈴ヶ森を完全に自分のものにしてた。
当代文治一門は前座でも入れ事していいんですね。

藍馬師匠 王子から来た話をしてましたけど、王子は酒飲みの要所且つ鯉昇一門の要所ですよ。

宮田陽・昇先生 ねづっちの代演 「ねづっちです」入れまくり。空治さんもねづっちネタ入れてたし、売れっ子ですね。寄席で、本人不在でも名前出まくるのは、伯山先生か、ねづっちぐらいだろうなあ。

その伯山先生 左甚五郎 陽明門の間違い
落語の左甚五郎ものはハッピーエンドになるようにすることを思うと、残酷なシーンは確かに出てきます。この番組で、それをやるのは相変わらずの天の邪鬼ですねえ。

今いちさん 今しかできないコロナネタの新作。でも、どこか芸協新作らしい古風さもある。

米福師匠 金明竹を傘を貸すくだりから。寄席だと、時間の関係で上方弁の男が来るところから始めるから珍しい。

寿輔師匠 2列目にいた若い女性と常連さんをイジる。常連さんを見つけた時のお約束「この人みんなネタ知ってるんですよ」とイジるも、「文七元結は聞いてない」と言われ、「文七は池袋か、広小路亭で」と師匠苦笑。若い女性に向けて小噺を連発してからの、安定のぜんざい公社。

早く帰宅したので、母と今日の浅草の話したけど、先に伯山ファンの話したら「ほんとのファンじゃないよね」と一蹴。
それで、寿輔師匠の常連さんの話したら、「どの出番でも来るのが、ほんとのファンだよね」と。
寿輔師匠の常連さんで有名なMさんはコロナ対策のためか来なくなってますね。