林家八楽：初天神
柳家小はだ：権兵衛狸
柳家小んぶ：たいこ腹
柳家小せん：黄金の大黒
米粒写経
橘家文蔵：夏泥
橘家圓太郎：化け物使い
仲入り
弁財亭和泉：箱の中
柳家小満ん：悋気の火の玉
林家楽一
柳家小八：大工調べ

前座は八楽さん
八楽さんは二楽師匠門下なので、落語が聞けるのは今のうちですね。落語協会は、色物も前座4年やらないといけないんですかね？キャリアがあるからか、そつなくこなしてました。

文蔵師匠 泥棒の噺が似合いますね。
「殺せ殺せ殺せ」がハイライト

圓太郎師匠 化け物使い
仲入りなので、時間制限があるので、一つ目小僧のくだりでネタ明かし。それでも、噺を損なうことは無し。

和泉師匠 箱の中
オタク趣味あって、実家に物を置いてある人は心が痛いですね。オタクの収集物は、本人にしか価値がわからない物も多いので。

小満ん師匠 悋気の火の玉
この演目は小遊三師匠でしか聞いたこと無いですが、小遊三師匠は火の玉になってからのくだりが長く、小満ん師匠は火の玉になるまでのくだりが長いですね。

楽一さん 見るのは2014年以来。なので、風貌が全く違う。また、喋りが大人しいので、注文がほとんど無い。仕方ないので、私が「オリンピック」と振ると、脱走したウガンダ人が書き置き書いてるところを切る。その毒を表に出したら、芸人として跳ねそう。

小八師匠 ポンポンと大工調べ。あまりに、ポンポンといくので、お白州までいくかと思いました。
ホール落語でないと完演難しいですしね。現にお白州のくだり持ってない人いるようですし。