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2021/2/19 末広亭 夜

桂しん乃:売り声
三遊亭遊子:初音の鼓
できたくん
春風亭昇也:宮のす~踊り かっぽれ
柳亭小痴楽:一目上がり
宮田陽・昇
三笑亭夢丸:馬大家
柳家蝠丸:弥次郎
北見伸&スティファニー
春風亭柳橋:長屋の花見
三遊亭円楽:形態模写(圓生・五代目小さん・小三治・談志(機嫌の悪い時・良い時)・小遊三・歌丸)
仲入り
口上 司会:小痴楽、伸治、宮治、円楽、文珍、柳橋
コント青年団
桂文珍:平林
桂伸治:粗忽の釘
ボンボンブラザース
桂宮治:紺屋高尾

できたくん わからないお題はその場で聞こう。みんな教えてくれるから(昨日言われたお題「戸越銀座」の意味がわからなかった)

昇也さん 14日出演で演じた馬のす改作「宮のす」が末広亭会長から評判が良かったとのことで、再演。踊ったことから、しばらく「踊りそうで、踊らない」流れになる。

蝠丸師匠 メタメタだったな。弥次郎をやるにしても、最初に「青森に行ってきた」と言ったのに、いつの間にか「北海道」に。終わりそうで、終わらない演出に気を取られた?

円楽師匠 仲入りで形態模写ありなんですね。圓生・五代目小さん・小三治・談志の機嫌悪い時と良い時・小遊三・歌丸。みんな高齢になってからの動きでした。

今日の口上は伸治師匠暴走せず。
ねづっち休演でコント青年団が代演なので、遅れないように釘差された?
円楽・文珍・柳橋各師が気持ち長めに話したくらいで、コント青年団とボンボン先生は今日はちゃんと時間ありました。

文珍師匠 平林
店が大阪の商家なこと以外は東京の演じ方とほぼ同じ。「なんで最初の覚えられないんだろ?」は文治師匠でも聞くクスグリ。所々に、オリンピック関連の風刺を入れるのが文珍師匠ならでは。

宮治師匠 紺屋高尾
久蔵が高尾太夫に一目惚れして、親方に一喝されるところから始まる珍しい形。入れ事多数で、最初は大丈夫か?と思ったけど、噺がちゃんとできてるので、キッチリ聞かせる。今日も終演後に、頭がクラっと来てしまった。

鶴瓶師匠の日に行けなかったので、次の浅草で1回行く予定です。

今日のカーテンコールは、円楽・文珍は最後まで残らなかったため、伸治師匠と若手と鏡味勇二郎先生。成金の先を行く夢丸師匠の一言と、勇二郎先生の音頭による手締めで終演。

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