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【永久保存版】SF映画の歴代興行収入ランキングTOP50!史上最も大きな興行収入を達成したSF映画とは...?

こんばんは ぷらねったです
絶大な人気を誇り 世界に広まったSF映画たち
今回は スーパーヒーロー映画を除く 2024年開始時点におけるSF映画歴代興行収入ランキングを 合間に小言を挟みながら 50位から順に紹介していきます


第50位~41位

第50位

月で始まるソロライフ(2022年)
原題:独行月球
[興行収入]$460,237,662

監督は ジャン・チーユイ
いきなり中国SF映画の登場です
韓国のWeb漫画「MOON YOU」を原作に制作された SFコメディ映画です
一人ぼっちで月に取り残されてしまった ある男性の物語が描かれています
日本での映画公開はとても限られており ほとんど知られていないのではないでしょうか
50位ながら 興行収入は4億ドル超えとなっています
予告編を観るととても面白そうで CGのクオリティも高く ぜひいつか観てみたい作品です

第49位

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年)
原題:Star Trek Into Darkness
[興行収入]$467,365,246


監督は J・J・エイブラムス
「スタートレック」シリーズの 第12作目であり 2009年に公開された「スター・トレック」の続編です
人気SFシリーズから 最初のランクインとなりました
製作費1億9000万ドルで製作された リブートシリーズの第2作目となる大作です
後追いで「スター・トレック」を知った自分としては リブートシリーズも違和感なく観れるのですが オリジナルシリーズを先に知っている方は どのような感想をお持ちなのでしょうか
ぜひ 教えていただければ幸いです

第48位

バンブルビー(2018年)
原題:Bumblebee
[興行収入]$467,989,645

監督は トラヴィス・ナイト
「トランスフォーマー」シリーズとして 第6作目の作品です
こちらも人気シリーズから キャラクター名を冠したタイトルがランクインです
個人的には 90年代に放送されていたアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」がとても好きでしたが 恥ずかしながら 実写シリーズは一切観てきていませんでした
これから 少しずつチェックしていきたいと思っています

第47位

LUCY/ルーシー(2014年)
原題:Lucy
[興行収入]$469,058,574

監督は リュック・ベッソン
スカーレット・ヨハンソン主演の SFアクション映画です
"人間の潜在能力を極限まで高めるドラッグ"をテーマに描かれています
製作費は4000万ドルですが 10倍以上を稼ぎ出す大ヒットを記録しました
個人的には少し意外なランクインで ここまで売れていることを知りませんでした

第46位

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)
原題:Star Wars: Episode VI – Return of the Jedi
[興行収入]$475,106,177

監督は リチャード・マーカンド
「スター・ウォーズ」オリジナルシリーズから 第3作目がランクインです
80年代映画ながらも スペースオペラの超人気シリーズから さすがと言えるランクインです
元々は「Revenge of the Jedi(ジェダイの復讐)」のタイトルでしたが『ジェダイには復讐が似合わない』という理由で「Return of the Jedi(ジェダイの帰還)」になったのが 本作品です
日本では 公開当時 宣伝などの都合により「ジェダイの復讐」というタイトルのままで公開されたと噂では知っているのですが 本当なのでしょうか
オリジナルシリーズを締めくくる内容は いつまでも色褪せない 素晴らしい内容となっています

第45位

猿の惑星: 創世記(2011年)
原題:Rise of the Planet of the Apes
[興行収入]$481,800,873

監督は ルパート・ワイアット
惑星」リブートシリーズの 第1作目がランクインです
製作費は 9000万ドル
現在も続く人気シリーズなので ここに位置しているのは納得です
この新シリーズでは 映像描写が素晴らしいクオリティになっており モーションキャプチャ技術を使って 猿の動きはとてもリアルに躍動しています
人間ドラマならぬ 猿ドラマが描かれる 傑作SFシリーズです

第44位

猿の惑星:聖戦記(2017年)
原題:War for the Planet of the Apes
[興行収入]$490,719,763

監督は マット・リーヴス
「猿の惑星」リブートシリーズの第3作目であり 「猿の惑星: 新世紀」の続編です
製作費は 1億5000万ドル
引き続き 素晴らしい映像描写となっており 次作「猿の惑星/キングダム」は 2024年の初夏に公開予定です

第43位

ターミネーター2(1991年)
原題:Terminator 2: Judgment Day
[興行収入]$520,881,154

監督は ジェームズ・キャメロン
「ターミネーター」シリーズ2作目であり 不朽の名作が ここでランクインしました
製作費は1億200万ドル
前作での悪役から 本作品で正義のヒーローとなった アーノルド・シュワルツェネッガーに注目の内容です
個人的には もっと上位かと思っていましたが...やはり 2000年以降の作品が 金額的には有利のようです

第42位

ウォーリー(2008年)
原題:WALL-E
[興行収入]$521,311,890

監督は アンドリュー・スタントン
製作費は1億8000万ドル
ピクサーとディズニー製作で 全編CGで描かれる アニメーション映画です
西暦2805年のディストピア世界を舞台に システムエラーにより ゴミ処理ロボットが感情をもつストーリーが描かれます
本作品や「トイ・ストーリー」をはじめ ピクサー作品のアニメーションは素晴らしいものばかりで 毎回驚かされます

第41位

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
原題:Star Wars: Episode V – The Empire Strikes Back
[興行収入]$538,375,067

監督は アーヴィン・カーシュナー
「スター・ウォーズ」オリジナルシリーズの 第2作目です
製作費は1800万ドル
撮影直前のマーク・ハミルが 交通事故によって顔に傷を負ってしまったため 急遽ケガをするシーンを追加したことで知られています
タイトル通り 帝国軍の反撃を中心に描かれる 名作SF映画となっています

ここまでが第50位から40位までのランキングでした
人気シリーズがほとんどですが 中国のSF映画も混じっていて 勢いを感じます
それでは引き続き 第40位以降の発表です

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