【今週末はどこに行こう？】今週末行きたい展覧会・イベント（関東）（2024/3/23(土)〜2024/3/24(日)）

2024年3月20日 20:00

今週末の予定はお決まりですか？
　・今週末だけ開催されるアートイベント
　・今週からはじまる展覧会
　・今週末を見逃すと終わってしまう展覧会
など、関東圏で今週末に行きたい・気になる展覧会情報を、毎週水曜夜にピックアップしています。よろしければ今週末のお出かけの参考にどうぞ。（展覧会タイトルは、公式サイトにリンクしています。）

①今週から始まる芸術祭・イベント（2展示)

▍内房総アートフェス

会期：2024年3月23日（土）〜5月26日（日）
会場：内房総5市（市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市）
最寄駅：ー
時間：10:00-17:00（作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり）
・内房総5市の風景を舞台に、総勢約 80 組の気鋭の現代アーティストによるアート作品を屋内外に展示。
・総合プロデューサーは小林武史、アートディレクターは北川フラム。

▍不快ミュージアム by nwm×NTT @UNKNOWN HARAJUKU（明治神宮前・原宿） ※事前予約制

会期：2024年3月20日（水）～3月24日（日）
会場：NKNOWN HARAJUKU
最寄駅：明治神宮前・原宿
時間：日によって異なる
・聴覚を研ぎ澄まし「不快とされている音」をあえて楽しむ、日本初（？）の音響イベント。
・NTTの最先端技術を活用し、最新の音響XRを体験しながら不快な音をお楽しみいただけます。

②今週から始まる展覧会 5展 +α

▍敷居を踏む Step on the Threshold

会期：2024年3月23日(土)〜2024年4月7日(日)
会場：東京藝術大学大学美術館・陳列館
最寄駅：上野
時間：10:00-17:00
・私たちが当たり前に受容している境界線の〈敷居/閾（しきい）〉に存在するアートのあり方を探る展覧会
・出展アーティスト：うらあやか、唐沢絵美里、ジャスミン・重村・リー、横手太紀、吉濱翔

▍ICHIHARA×ART×CONNECTIONS－交差する世界とわたし

会期：2024年3月23日(土)〜2024年6月23日(日)
会場：市原湖畔美術館
最寄駅：小湊鉄道　高滝駅
時間：平日　10：00 〜 17：00、土曜・祝前日　9:30 〜 19:00、日曜・祝日　9:30 〜 18:00
・フィリピン、ベトナム、中国、韓国から世界で活躍するアーティストを招聘し、市原市内で在留外国人へのインタビューをはじめとしたリサーチから制作された作品を展示。
・出展作家：ディン・Q・レ（ベトナム）、リーロイ・ニュー（フィリピン）、リュウ・イ（中国）、チョ・ウンピル（韓国）

▍大画面の奔流川端龍子の『会場芸術』再考

会期：2024年3月20日(水)〜2024年6月9日(日)
会場：大田区立龍子記念館
最寄駅：西馬込
時間：9:00～16:30
・日本画家・川端龍子が追求し続けた芸術理念である「会場芸術」を、戦前から戦後の大画面の作品を通じて紹介する展覧会。
・日中戦争の時に描かれた《花摘雲》、終戦の年に描かれた疲弊した龍の図《臥龍》、龍子記念館が開館した年に発表された《海鵜》等の展示をとおし、空間性と時代性の表現によって、「大衆と芸術の接触」を密にしていこうとした「会場芸術」による大画面の奔流にせまる。

▍昭和モダン×百段階段～東京モダンガールライフ～

会期：2024年3月23日(土)〜2024年6月16日(日)
会場：ホテル雅叙園東京
最寄駅：目黒
時間：11:00～18:00
・「モダンガールとモダン東京」をテーマとして、文化財の7部屋を舞台に“モガ”たちが享受した都市文化を展示。
・2024年に生誕140年・没後90年の節目を迎える竹久夢二や、文化財「百段階段」では初展示となる、京都アール・デコの旗手・小林かいちによって描かれたモダンガール作品も集結。

▍北欧の神秘 ―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画

会期：2024年3月23日(土)〜2024年6月9日(日)
会場：SOMPO美術館
最寄駅：新宿
時間：10:00 - 18:00（金曜日は20:00まで）
・本邦初、北欧の絵画にフォーカスした本格的な展覧会
・ノルウェー国立美術館、スウェーデン国立美術館、フィンランド国立アテネウム美術館の貴重なコレクションから約70点の作品を展示
・19 世紀から20世紀初頭の国民的な画家たち、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクやフィンランドの画家アクセリ・ガッレン＝カッレラらによる絵画など