【今週末はどこに行こう？】今週末行きたい展覧会・イベント（関東）（2023/12/9(土)〜12/10(日)）

ぷらいまり。

2023年12月6日 20:00

今週末の予定はお決まりですか？　

　・今週末だけ開催されるアートイベント
　・今週からはじまる展覧会
　・今週末を見逃すと終わってしまう展覧会

など、関東圏で今週末に行きたい・気になる展覧会情報を、毎週水曜夜にピックアップ。みどころを2-3点のポイントでご紹介しています。

①今週だけのイベント 4つ

▍MUTEK.JP 2023（Spotify O-EASTほか）

会期：2023年12月7日(木)〜2023年12月9日(土)
URL：https://tokyo.mutek.org/
最寄駅：渋谷、神泉
・サウンド、電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートにおけるデジタル・クリエイティビティの開発と普及を目的とした、芸術文化活動を行う団体「MUTEK.JP」による電子音楽とデジタルアートの祭典。
・3日間にわたって音楽やDJなどのイベントが開催される。

▍量子芸術祭 Quantum Art Festival 2/4 （ライトボックスアトリエ / センプレ）

会期：2023年12月7日(木)〜2023年12月9日(土)
URL：https://www.artfesq.com/
最寄駅：表参道
・量子芸術祭は、量子の世界を科学と芸術の2つの分野で繫ぎ、科学と芸術の対話を生み出すことによって、ともに未来を考えようと、4回シリーズで企画された芸術祭。
・2回目にあたる今回は、オンラインイベントと量子コンピュータ研究とアートを結んだ作品展示で構成される。

▍ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023（象の鼻テラス）

会期：2023年12月8日(金)〜2023年12月10日(日)
URL：https://fsp.zounohana.jp/2023/
最寄駅：日本大通り
・象の鼻テラスが主催する、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実験プロジェクト。
・アーティストの髙橋匡太のほか、東京大学筧康明研究室など、複数の大学の研究室が参加。

②今週から始まる展覧会 5展 +α

▍蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠（TOKYO NODE）

会期：2023年12月5日(火)〜2024年2月25日(日)
URL：https://www.tokyonode.jp/sp/eim/index.html
最寄駅：虎ノ門ヒルズ
・写真家・映画監督の 蜷川実花がクリエイティブチームEiM（エイム）として挑む、作家史上最大の展覧会。
・計14もの空間作品で構成。
・地上45階にある会場の窓から見下ろす東京の風景をインスタレーションの一部として取り込むなど、訪れるたびに表情の異なるサイトスペシフィックな展覧会。

▍豊嶋康子展（東京都現代美術館）

会期：2023年12月9日（土）－ 2024年3月10日（日）
URL：https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/toyoshima_yasuko/
最寄駅：清澄白河
・30年以上にわたって、私たちを取り巻くさまざまな制度や価値観、約束事に対して「私」の視点から独自の仕方で対峙し続けてきた作家・豊嶋康子の個展。
・豊嶋の制作の全貌を、初期作品から新作まで400点近くを一堂に集め検証する初めての試み。
・豊嶋本人の構想にもとづいた展示構成で、作家の思考を「見る」展覧会。

▍キース・ヘリング展　アートをストリートへ（森アーツセンターギャラリー）

会期：2023年12月9日(土)〜2024年2月25日(日)
URL：https://kh2023-25.exhibit.jp/
最寄駅：六本木
・1980年代のニューヨークを中心にメッセージを発してきたキース・ヘリングの回顧展。
・6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を通してヘリングのアートを体感できる展覧会。
・ドラマチックに展開する展示空間では、一部作品を除き、展示室は写真撮影もOK。

▍マリー・ローランサン ―時代をうつす眼（アーティゾン美術館）

会期：2023年12月9日(土)〜2024年3月3日(日)
URL：https://www.artizon.museum/exhibition_sp/laurencin/
最寄駅：京橋
・20世紀前半に活躍した女性画家マリー・ローランサンの回顧展。
・キュビスムの画家として活動していた初期から最晩年の大作《三人の若い女》に至るまで、ローランサンの幅広い活動を紹介します。
・石橋財団コレクションをはじめとした国内外の美術館から、ローランサンの作品約40点のほか、挿絵本等の資料や同時代に活躍した画家たちの作品など合計約90点を展示。

▍イメージと記号　1960年代の美術を読みなおす（神奈川県立近代美術館鎌倉別館）

会期：2023年12月9日(土)〜2024年2月12日(月)
URL：http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2023-images-and-signs
最寄駅：鎌倉
・コレクション作品を中心に、堀内正和、山口勝弘、岡崎和郎、飯田善國、宮脇愛子、高松次郎、若林奮などの60年代の作品に焦点をあて、独創的な表現を振り返る展覧会。