海や山に恵まれた自然豊かな「日置市」は、歴史的な伝統行事、薩摩焼や温泉地など多くの観光素材を有しています。そんな日置市の魅力を多くの人に伝えるにあたり「日置市観光ガイド協会」の役割は大きく、その「日置市観光ガイド協会」について今回お話をお伺いしてきました。

日置市観光ガイド協会とは

日置市観光ガイド協会は、平成24年6月27日に発足し、日置市内の名所・旧跡やパワースポットなど、おもてなしの気持ちをこめて案内しています。
ガイド協会は、日置市観光案内所（JR伊集院駅南口すぐ）を拠点に活動しています。

現在、１3名の会員で、月１回定例会を実施し、情報交換やスキル向上を図っています。

また、日置市の史跡、観光地を巡り実践につながる研修を行い、お客様のニーズに答えられるように努めています。2021年6月には、鹿児島県の優良観光団体表彰も受賞し、日置市の観光交流人口の増加につなげています。

どんな活動をしてるの？

案内の依頼は、個人から団体まで県内外問わず受けているそうです。また昨今コロナ禍になり、小中高等学校から地元を知るための「郷土学」の案内依頼が多くなっているようです。

　依頼から案内までの流れは、お客様の要望に応えるため、事前の打ち合わせを行い、案内の担当者を決めます。担当者は、事前に案内カ所をまわり、当日の案内に備え、当日を迎えます。

日置市の主な案内名所は、吹上浜をはじめ東市来町江口浜の蓬莱館、薩摩焼の里 美山、フルーツ観光農園、歴史的にみると島津家ゆかりの地、小松帯刀公ゆかりの地等、幅広い観光名所があります。

観光ガイドのお申し込み

ガイド依頼の申し込みについては、日置市観光協会ホームページ→観光ガイド依頼申込書をダウンロードし、FAXまたは✉kikaku03@hiokishi-kankou.sakura.ne.jpにてお申込みいただいております。

ガイド案内　『ふれあうツアーズ』で紹介されました(^▽^)/

メッセージ

【日置市観光ガイド協会　満留裕子会長に今後の思いを聞いてみました】

お客様のご要望にそう案内ができるよう、日々、色々な方面から情報収集したり意見交換しています。そして、現地研修を通して、自分たちも楽しみながら活動しています。

現在、私たちと一緒に活動できる方を募集しています。

お問い合わせ先