一般社団法人日置市観光協会

鹿児島県日置市にある、一般社団法人日置市観光協会 公式note始めました。 日置市の特…

一般社団法人日置市観光協会

鹿児島県日置市にある、一般社団法人日置市観光協会 公式note始めました。 日置市の特産品、食、温泉、文化など、さまざまな魅力あるコンテンツとそれに関わる「人」をメインに配信します。 日置市の素敵な「人」を通じて、魅力ある地域情報を配信していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

日置市観光協会について

観光の現状 日本の人口は毎年減少を続けており、特に地方において人口の減少並びに少子高齢化がもたらす、地方経済の衰退は残念ながら下降の一途をたどっているのが現状です。
そのような中、政府は国策として観光を基幹産業と位置づけ、観光による経済波及を地方創生につなげる取組として支援しています。
 日置市の現状 私たちの住む日置市の観光客数は、コロナ前の平成30年は年間243.3万人、令和元年は年間243.9万人と対前年100.2%の微増となり、令和元年の宿泊を伴う客数比率は1.4%

    • +8

      素朴な味の菓子を作られているおふく屋さんのご紹介です。

      • +7

        吹上秋祭りが開催されました!

        • 薩摩ブラスト工房のレジンオーシャンアート

          世界に一つだけの贈り物として、日置市吹上町でレジンオーシャンアートを製作されている北野産業有限会社。 エポキシ樹脂を流し、サンドブラストで削った二刀流の技術を取り入れて、 吹上浜を再現されているそうです。 このような取り組みは南薩初となり、今後は日置市の吹上ブランドとして、 多くの人に届けたいとの想いがあるそう。 オーダーを受けてから製作されるそうなので、記念品としても良いですね。 サンドブラスト技術でコップも彫刻できます。 展示・販売場所について北野産業ではアートを

        • 固定された記事

        日置市観光協会について

          創業76年の「さくらしょうゆ」伊集院食品工業所(日置市)

          「さくらしょうゆ」でおなじみの 伊集院食品工業所は、今年創業76年を迎える歴史ある日置市唯一のしょうゆ醸造元の老舗です。(1947年創業) 今回、その醤油の魅力に迫るため、4代目吉村聡(よしむら さとし)さんににお話を伺いました。 鹿児島の醤油についてしょうゆの原料(生揚げしょうゆ)は、霧島市の共同施設「鹿児島県醤油醸造協同組合」が製造し、それを県内の各メーカーに供給しているそうです。この原料をベースにして、それぞれのしょうゆメーカーが独自の味付けをすることで、その地方独

          創業76年の「さくらしょうゆ」伊集院食品工業所(日置市)

          お客様の「美味しい」の声に支えていただき76年「伊集院製油」

          原料と製法にこだわり、手間ひまをかけて「美味しい油」作りをしている「伊集院製油」。今回、工場見学をさせて頂き、お話を伺ってみました。 鹿児島県日置市にある伊集院製油は、昭和22年創業。「菜種油、椿油、胡麻油」を昔ながらの製法を守りながら搾っています。ひとつひとつ手仕事で、真心を込めてつくったとびきり美味しい油を、伊集院町の製油場から全国の食卓へ届けています。 ●伊集院製油のこと有限会社伊集院物産は、鹿児島県日置市伊集院町にある創業76年の製油会社です。 原料にこだわり、

          お客様の「美味しい」の声に支えていただき76年「伊集院製油」

          農業を通じて地元を元気にしたい!(有)フレッシュ吹上黒川農園さん

          日置市吹上町にある(有)フレッシュ吹上黒川農園を取材しました。 今回は3代目にあたる黒川 裕司さんにお話をお伺いしました。 黒川 裕司さんのプロフィール 1. 働きだした頃(大阪の1年間そして鹿児島の4年間)高校卒業後社会人としてまだ右も左も解らない中、調理師見習いとして大阪の地で働いていました。その時、お店の食材は市場や中卸業者からの仕入れではなく農家からの直接仕入れをしており、産地の農家さんと繋がっていました。 そこでいつも考えていた事は「食材の良さをお客様に直接言

          農業を通じて地元を元気にしたい!(有)フレッシュ吹上黒川農園さん

          地域の活性化を目指す「つるさね農園」(日置市吹上町)

          日置市吹上町で、有機農法を軸に自然環境の保全を目指した活動をされている「つるさね農園」さんにお会いしてきました。循環型の農業だけではなく地域のさまざまな活動をされています。 ■プロフィール ●農業をしようと思ったきっかけ2008年鹿児島大学の農学部に入学。森林生態学を専攻し、大学3年のころに循環型の1次産業に興味を持ち始め、有機農業が自然環境にもたらすあらゆるメリットを感じていました。 2011年の東日本大震災の時に感じた自然の驚異や、食料に関する危機感を思い出すととも

          地域の活性化を目指す「つるさね農園」(日置市吹上町)

          食べて笑顔になれるいちごを作りたい「ままりあ農園」さん

          今回、日置市伊集院町で20年以上いちごを作り続けている「ままりあ農園」さんを訪ねてきました。 今が旬の「いちご」 生産者さんの思いや、今後の夢など美味しい「いちご」の魅力をお伝えします。 1. いちご栽培に取り組んだ最初のきっかけは?もともと実家では苺を栽培していましたが、母が亡くなってからは次第に畑が荒れ、竹や木が大きくなり徐々に日も当たらなくなり環境も悪くなりました。 そこでこのままではいけないとおもっていた頃、知り合いのいちご農家さんへお手伝いに行った時の事。そこで

          食べて笑顔になれるいちごを作りたい「ままりあ農園」さん

          100年以上の歴史ある「伊集院まんじゅう」の挑戦

          ●伊集院まんじゅうの誕生「伊集院まんじゅう」の歴史は古く、今から109年前の大正2年(1913年)、鹿児島本線(旧国鉄 鹿児島~東市来間)の開通を記念して「徳重まんじゅう」として売り出されました。 「妙円寺詣り」のお土産として人気を博し、戦後、「御菓子司すずき」の2代目鈴木静夫さんが、町外から来た人にわかりやすい呼称「伊集院まんじゅう」と命名し現在に至っています。 ●鹿児島の銘菓鹿児島の代表的なお菓子と言えば、「かるかん」がありますが、それに劣らず歴史あるお菓子です。

          100年以上の歴史ある「伊集院まんじゅう」の挑戦

          137年間作り続けている本格焼酎へのこだわりと新たなチャレンジ。

          「日置蒸留蔵」生産本部の、枇榔 誠 次長に、小正醸造の歴史や、焼酎製造についての話を伺い、製造工場の見学をさせていただきました。 ●「日置蒸留蔵」の歴史明治16年(1883年)小正市助により創業。 日置八幡神社のお神酒造りから始まり、本格焼酎のみならずリキュール、スピリッツ、ウイスキーの製造販売を行っています。(鹿児島市の天文館で創業、戦後、日置市に移り現在に至る) ●小正醸造の代表銘柄1957年(昭和32年)、2代目の嘉之助が、本格焼酎をオーク樽で長期貯蔵させた「メロ

          137年間作り続けている本格焼酎へのこだわりと新たなチャレンジ。

          観光農園で作る未来「東峯農園」〜日置市東市来町〜

          日置市東市来町には観光農園が点在し、多くの方がフルーツ狩りを楽しむことができます。 その中でも「東峯農園」は、6月下旬から7月にブルーベリー狩り、8月上旬にぶどう狩り、10月からみかん狩り、10月中旬からさつま芋の収穫を楽しむことができる農園です。 収穫後は、隣接しているカフェ「Brother coffee」でほっと一息つくことができます。そこで取れたブルーベリーをふんだんに使ったスイーツを食べながら、辺りの景色や農園を眺めます。コーヒーとの相性もバッチリです。 ●農園

          観光農園で作る未来「東峯農園」〜日置市東市来町〜

          「日置の夏」フォトコンテスト 8月31日まで実施中!

          日置の特産品をプレゼント! 現在、日置市観光協会のインスタ限定の「日置の夏を楽しもう!」フォトコンテストを実施します。 インスタのアカウントはこちら ↓ ■キャンペーン特典・詳細・内容 インスタ限定夏休み期間のフォトコンテスト ■特典■ ■募集期間■ 2022.7.20(水)〜2022.8.31(水) 詳しくは、キャンペーンチラシをご覧ください。 ■当選発表■ 日置市観光協会事務局にて厳正なる審査の上、受賞された方には2022年9月中旬までに、DMにてご連絡

          「日置の夏」フォトコンテスト 8月31日まで実施中!

          70年を超える伝統の味 最高の「乾麺」を目指して

          乾麺て最近あまり見なくなりましたよね。 昔は、冷凍食品が普及しない頃は、ラーメンやうどん等乾麺を鍋で湯がいて作っていたのを思い出します。若い方には馴染みがないかと思いますが、日置市にその乾麺の味を70年以上品質を維持し味を追求している会社があります。 今回は、そのこだわりの商品を紐解いていきたいと思います。 ●株式会社ヒガシマルとは日置市に本社を置く株式会社ヒガシマルを訪ねして、食品商品部の六本木部長補佐にお話しを伺いました。 昭和22年に日置市(当時の日置郡伊集院町

          70年を超える伝統の味 最高の「乾麺」を目指して

          ふるさとの里山を再生させるSDGs活動

          さて皆さんは、鹿児島県産の竹100%で作られる「竹紙ストロー」をご存じでしょうか? 今回は、 と日々奮闘されている人物にスポットを当ててみます。 これを手掛けるのは、日置市伊集院町郡にある協業組合ユニカラーの生野忠男さん です。               ●ユニカラーってどんな会社ですか? 鹿児島県内でもユニカラーのみが可能な厚紙印刷を主体とする、総合印刷会社です。 鹿児島の特産品を代表する、さつま揚げ・黒酢・焼酎などのお土産用のパッケージなども扱っています。

          ふるさとの里山を再生させるSDGs活動

          日置市の魅力を伝える、観光ガイドのみなさんのおもてなしが温かい。

          海や山に恵まれた自然豊かな「日置市」は、歴史的な伝統行事、薩摩焼や温泉地など多くの観光素材を有しています。そんな日置市の魅力を多くの人に伝えるにあたり「日置市観光ガイド協会」の役割は大きく、その「日置市観光ガイド協会」について今回お話をお伺いしてきました。 日置市観光ガイド協会とは日置市観光ガイド協会は、平成24年6月27日に発足し、日置市内の名所・旧跡やパワースポットなど、おもてなしの気持ちをこめて案内しています。 ガイド協会は、日置市観光案内所(JR伊集院駅南口すぐ)を

          日置市の魅力を伝える、観光ガイドのみなさんのおもてなしが温かい。