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話をするということ

話をするということは、
頭の整理につながります。

私が精神科に勤務していた時、
問題は解決しないけれど、
気持ちがスッキリするからと、
話を聞くことを求められることが、
多かったように思います。

私にとっては、
解決に繋がらなければ、
申し訳なくて、
解決にならなくてもいいの?
と言って話を聞きました。

カウンセリングは、
治療的な意味もあったので、
医師の指示でしていました。

何が違うかというと、
治療的な関わりではなく、
ただ話を聞く行為でした。

テニスの壁打ち的なこともあり、
話を整理にしていくこともあり、
雑談に成ってしまったり、
さまざまでした。

問題は解決しないことばかり。

愚痴って、
言葉を発することで、
溜め込むことをだせることは大切と言います。

話の内容は、
時に重いので、
励ましたりせず、
ただ聞くだけ。

頭の中が、
とっ散らかっていたり、
思考停止していたり、
色々とあります。

人に話すことで、
自分自身が整理されていくから、
話してみることは大事だと思います。

人と話すこと、
聞くことを続けて、
話すことの重要性を感じています。

また、
話しやすいとは、
この人にだったら話せる、
聞いてほしいと思える関係です。

他人に話してみることは、
自分に話してることにつながっています。

だから、
自分ってそう考えているんだ、
と改めてびっくり驚くことがあります。

自分に問いかける、
人に話してみる、
アウトプットになります。

鏡に向かって語りかけても、
いいと思います。

自分をいたわることにつながっていると、
感じるのです。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。








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