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提案と感謝

ついこの間、とあるナースさんがクリスマスソングを口ずさんでいたというのに、もはや節分も終わっているという。毎日如何に忙しいか?の現れなのだと思う。

しかし、色んなことが少しづつ変わろうとしている。
もうどうにもならないと思っていたことが少しづつ、色んな方向から。

施設長に色んなことを相談した。

例えば激やせしたナースさんのこと。

うちの施設は土日祝日は長年ナース不在の施設で、せめて土曜日だけが当番制だった。
お孫さんが保育園に言っている平日の昼間に彼女が休める日があったらどんなに良いことだろう?
休日手当というお金が発生することなので相談するわけだが、それは日曜に出勤していただいて、平日に振休を取って貰うという新しい制度で解決する。

受け入れていただいた。

施設長が色んな体験をしてきている施設で良かった。話が通じる。
しかも、あまり良い理由ではないものの、二日以上ナース不在という流れが回避できるようになった。

何より、本人が喜んでくれているのが良かった。

身近な人や他人に何かを出来るということは嬉しい。でも、やり過ぎないように。

そのやりすぎにストップをかけることで、施設としてもより安心な施設となった。

まだまだ諸問題はあるものの、言いやすい施設でありたいなあと思う。

そうすれば、きっと入居している高齢者さんたちにとっても言いやすい施設になれる。

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