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クリスタル検定その2を提出 / 夢のような日々

いやあ、今日も凄まじい音を立てて北風が吹いていた。が、運が良いことに休日。

ただし、クリスタル検定の課題を3個作った。

ノウハウの動画を観つつ、ペンダントトップを3個作るという課題だった。まだオラクルカードやリーディングは使わない。

何だか人様に物事を習う機会があると、つくづく私はひねくれものなのだなあと思い知る。

基本通りにやれば良いのに、すぐ『いや、ここはこうした方が良いよね?』という気持ちが湧いてくる。

半日ほどかけて作った3つのペンダントトップを宅急便で送るために夜のコンビニへ出かける。

夕飯はもう出来ていて、今日は鶏肉のトマトソース煮。既にKちゃんが帰宅していたので夕飯の後に出しに行こうと思ったのだが、『大丈夫だよ。先に出しに行こう。』とついて来てくれた。

その帰りに蕎麦屋の前を通る際、思わず首を回転しつつ通り過ぎていたら『蕎麦、食べたいの?』と。

いやいや、大丈夫。ごみん、ごみん。と言い訳したのだが『いいよ。食べて行こうよ。作ってくれた分はお弁当に持って行って全部食べるから。』とのこと。ぜ、全部・・・・。いや、この人ならあり得る。

かくして冷たい風の夜、熱い天ぷら蕎麦を食べた。Kちゃんは天丼。

あらゆることで小さな幸せを感じるのだけど、蕎麦屋でビール飲むのが好きなんだよね。

***

些細なことだけど、蕎麦屋で、互いに昨日見た夢の話をした。

Kちゃんは、施設の夢をよく見るが、私は昨夜、非常に意味不明の夢を見た。

全裸でバイクに跨って『わーはっはっはっは!』と走っていたところ、前方に警察官が二人いるのが見えたので、『掴まる。』と思った。

慌てて降りて隠れようと思ったところ、そこに救急車が止まっていたので搬送用のベッドに潜り込み、息を潜めていたところ、救急車が走り出しちゃった。『うわあー!人が操縦するもので移動するのは嫌だああ!』と叫んでいたら、Kちゃんが同じく全裸でバイクで追いかけて来ていて『ここだ!窓から飛び移れ!』と並走しながら叫んでいる。

飛び移って一緒に逃げたという夢だった。

蕎麦屋の隣のテーブルにご夫婦らしきおいちゃんとおばちゃんが居たのだが、おいちゃんは新聞読んでいて、おばちゃんはTVを観ていて、物凄くつまらなそうにしていたのだが。

おいちゃんの肩が震えているので『大丈夫かな?病気かな?』と思っていたら、次の瞬間、大爆笑されて、おばちゃんの方も我慢していたのか、『ぶぶっ!』と吹き出して、こっちを向いてやはり大爆笑。『凄い夢だね。』と。

箸を持ったまま目が点になってしまったが、笑ってくれたので良かった。

『裸で寒くなかったですか?』と涙目で言われたので、『夢だから寒くないよ。気持ち良いよー。あ、全然真似してくれても良いよ。』と答えたら、また爆笑なさっていた。

***

検定の作品を出した後に気が付いたのだけど、1回目のフィードバック貰って『では次に進んで下さい。』と言われてから、まだ2日しか経っていなかった。

雑に作ったと思われるかなあ。

観たこともないスピリチュアルストーンも混じっていて、非常に面白い体験だった。

やはり、石に触れていると、無意識下で色んなことが起こっているのが分かる。

デスクに座ってたった3個の作品と向き合うだけの1日だったが、想像以上に心を使っている。

お風呂で温まって浄化しよう。

何もしないでも毎日は過ぎて行く。でも、好きなことを出来た今日に感謝。

そして、好きなことをして来た過去の自分に感謝している。

私は、全てを脱ぎ捨てて、あなたのバイクの後ろに飛び乗った。(笑)そして、時々あなたが疲れたら、私が前で飛ばす。2017年、2018年・・・2021年。素晴らしかった景色はドンドン後ろへ流れて行き、そしてまた新しい何かが見える。

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