久方ぶりです、ジョブズです。ファッキンホットな日が続いていますね。
世間もプリコジンの暗殺やアルゼンチンでの暴動、処理水排水による中国の嫌日運動等、暑さに負けないイヤ～なホットニュースが続いておりますね。そんな中、のんびりと「体重減らさなきゃ～♪」なんて言いながら日々プーヒャラプーヒャラ生きている自分の呑気さと、そんな奴でも生かしてもらえる日本という国の有難さに自分自身でも苦笑いが起きてきます。
ちなみにそんな僕は現在、バイクの運転中に右折しようとして、マンホールで後輪が滑り右半身全部打った上にブレーキレバーが折れたこともあり、中々ダメージを受けていますｗ
幸い、打撲自体は大したものではないので、普通に動けてますが。

今回のジャケットは、キョンシーのCiちゃんが8月27日に発売しました「Through the light」です。
綺麗めなディスコ音楽(？)ですね。普段、野太いおっさんボーカルの曲ばかり聴いているので、新鮮な感じがします。
今回ばかりは彼女の宣伝も兼ねたいので、曲の感想を僕がここで色々いうより、下のアーカイブを見てくださいｗ
本人の口から曲に対する思いが聞けます。

さて、更新頻度を大幅に落とし、少し気がそれたりもした３２１チャレンジですが、僕自身はまだ諦めていません。
まだ4か月もあるのですから、ここからだと思っています。

【今月の結果】

では、今回の結果を見ていきましょう。
体重、体脂肪表は以下になります。

……あれ？バカ増えてねぇ？orz
そうなんです。実は今回、様々なストレス要因で飲酒量が増えてしまい、かなりのリバウンドを果たしてしまいました……
仮にもダイエット云々言ってるやつがこれじゃダメですね……元のカロリー制限すらできていない状態です。
ですので、年内まで以下の縛り内容を設けようと思います。

縛り内容

１．1日の摂取カロリーを1,600kcal以内にする
２．1週間に3回、自分が出来る運動を出来るレベルで行い、2週間続ける
３．朝食、昼食をつぶやきでアップする(忘れたら仕方なし。夜食は自分が作った時のみ撮影)
４．朝のストレッチは行わない(夜は安眠できるため継続)

縛り内容の背景

「え、いきなり今までから800kcalも落とすの？」と思われた方もいらっしゃると思います。
正直、自分でもかなりきつい縛りだと思いますorz
ではなぜこんなしんどいことをやるかと言いますと、通っている整体師の先生にタイトルの発言をされたからです。
内容は二つありますので、順を追って説明しますね。

【整体師の証言】

「ストレッチは意味ないよ」

まず前提として、ここでいうストレッチとは私たちが普段使っている意味でのストレッチとは異なります。
その先生曰く、「ストレッチとは本来「強制多動運動」というもの」で、要は「外部からの力で無理やり腱や筋を伸ばすこと」を指します。
つまり、「自分で無理やり引っ張ったり、誰かに力を加えられて柔軟運動をしても、身体を柔らかくする効果はなく、むしろこわばって悪化する」ため、「そんなことをしても意味ないよ」ということなんだそうです。これは論文でも書かれているのだそうです。

「でも、体操選手とか子供の時から無理やり開脚とかしてるじゃん」というそこのあなた。僕もその時そう思って聞いてみました。
すると、「腱や関節の柔らかさというのは、2歳程度までに決まって、あとはその名残で動いている。だから、幼少期にやるならともかく、大人が無理やり伸ばしても無駄。」との返答。
ちなみに、僕は人生の目標で「180度開脚できるようにする」というのがあったのですが、これをやるとなると

１．腱や筋は伸びないので、関節まわりの筋肉をブチ切りながら開脚を行う
２．筋組織は2日で元に戻る為、このブチ切り開脚を毎日行う
３．これを継続すればいずれ出来るようになるだろうが、1日でも止めると元に戻る

との事でした。残念ながら諦めるしかないようです。

ここで僕はまた疑念が浮かびました。「じゃあ、youtubeとかでよく上がってる「ストレッチ動画」って全部無駄なの？」というものです。世の中にこれだけストレッチが広まっているのに、全部無駄なんてなんだか嘘のような気がします。
この疑問に対する返答は「解りません」でした。
理由は「同じ身体レベルの人を用意して効果を計ることが現実的に出来ないため論文が無く、医学的に効果があるのかないのか不明だから」というもの。
つまり、「それなりに効果はあるかもしれないけど根拠がないため、医学に関わってる人間としては「わかりません」と言うしかない」らしいです。
なんか、少しキツネにつままれたというか、不思議な感覚です。
今まで様々な人から「柔軟体操をやりましょう」「体が動くようになります」と言われてきて、どんなスポ－ツをするにしてもやっているストレッチは、実は「効果があるのかわからないもの」だと言われたのですから。
まあ、こんな経緯があって、時間の関係もあるので「朝のストレッチ」は止めることにしました。
ただ、「夜のストレッチ」は寝る前にやったら個人的に安眠できたので、これは継続するようにしようと思います。

「自分の代謝を過信しすぎ」

これに関しては、元々は「お互い痩せなきゃいけませんねぇ～」みたいな世間話から始まりました。
そこで「まずビールをハイボールに変えましょう」という話になり、「自分のできる範囲の運動を週3、それを2週間続けて、1か月出来たらそこから伸ばす」と言われ、最後に「できればカロリーは1,600くらいに」という、僕からしてみれば正気の沙汰とは思えない発言が飛び出してきました。
あまりに無茶な数字だと思ったので、2,600の聞き間違いかと思い「今、一日2,400kcalで調整してるんですけど…」と言ったところ、
「それは自分の代謝を過信しすぎ。2,400という数値は、昔私(先生)が柔道部で毎日練習して、若い頃の代謝と合わせて初めて消化できるカロリー。30代半ばでまともな運動もしていないのにそんなに食べてたら痩せるわけがない」という返答が返ってきました。
1,600kcalと言うと、僕の中では糖尿病の人が行う制限レベルだったので、かなり衝撃的な数値でした。
ただ、ここで頭から「できない！」と言ってしまっては見分は広がりません。実際のところ無理なのかどうか、過去の自分のデータから洗い出してみました。
すると、1日当たりの摂取カロリーが最も低かったのが5月で2,308kcalと、相当な乖離が。
「飲酒しなくてもこれはかなりしんどいんじゃ…」と思ったのですが、ここで一個思い浮かびました。

「待てよ？ご飯が150gで230kcal。という事は、少なくともご飯とおかず1品くらいなら3食食べられるじゃん！」

そうです。今までが食べ過ぎ(＆飲みすぎ)でおかしくなっていましたが、1,600kcalだと単純計算で1食500kcal。
少なくとも3食の食事に関して、飢えることはないはずなんです。
例えば、ご飯を100g程度にして、納豆と温泉卵、みそ汁という超健康志向な食事をとる事だって可能です。

「あれ？これ頑張ればイケんじゃね？」

光明が見えてきました。
更に更に、僕は基本的に朝食はプロテインと牛乳、コーヒー、食物繊維とサプリメントでほぼ固定しており、これらのカロリーは大体250程度。
ということは、1,600-250＝1,350となり、昼夜は700kcalも食べることが出来ます！
これを2食とも500kcalに抑えれば、400kcal浮くことになるので、ちょっとしたつまみと晩酌だって可能になります！

「よし、やってみるか！」

ということで、9月からは1,600kcalで頑張ることにしました。

【最後に】
以上で、今回の更新は終了になります。
1年間のダイエット(のうちの半分くらいは放蕩してましたが…)の最後の3か月は、「最大の縛りプレイの中で、如何に理想の食事を演出できるか」に焦点をあてることになりました。
前にライ〇ップに行ったときは、2か月で20kgほど減量したので、今からでも遅くはないはずです。
次の更新は9月10日の日曜日を予定しておりますので、お付き合い頂ければと思います。

では、また！