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2人目くんの高校受験。どんな結果になってもそれがあなたの進むべき道。だから大丈夫。

三人三様の子育て日記。
幼い頃の話から綴ろうかと思ったのですが
とりあえず目の前に受験を控えた2人目くんがいて。
いろいろ思うことあって。
私は「受験」に興味がないです。
私自身が親の意思で中学受験をしたからか。
いや、でもその中高は私に合っていて、毎日が楽しくて仕方なかったので後悔はないんです。
でも、子育てしてて、勉強って何だろう?
受験って何だろう?
特に内申って何だろう?
と思うこと多くてね。
1人目くんは小さい頃から本が好きで、小学生の時は足で本押さえて読みながら着替えたり、本が読みたいからと下校は友だちの誘いを断って1人で読みながら帰ってきたり、2年生の時に宝物を持っていく授業では、百科事典にするか漢和辞典にするか悩む子で。。。
まぁそんなこともあり、勉強はあまり苦労せず中学でもテストの出来は良く、自分で決めた高校へまっしぐら。
内申そこまで良くなくて難しいかな?と言われたけど公立高校にチャレンジして合格。
志望校に入った。
が、本人は「あの受験勉強って必要やったんかなぁ?全然おもしろくなかった」と。
そして大学受験に向けては「受験勉強はしない。塾にも行かない。やりたいことができる入れそうな大学探すわ」と。その通りに過ごして今は大学1回生。
ええと思った。
そして大学生活を楽しんでる。

私は、何もしていない。
ただいつも通りの生活をして見守っただけ。

そして2人目くん。
真逆で活字アレルギーなのか?と思うぐらい本嫌い。もちろん勉強も大嫌い。
でも運動神経は良い。
器械体操をしていて、それだけは雨でも雪でもさぼらない。寒くても暑くても自転車で行く。
怪我しててもできることはある!と行く。
大好きなことだから。
高校も体操部のある公立高校志望。
私の住む地域の高校には体操部のある高校は限られている。
1人目くんとは全く違う受験生生活。

ただちゃんと目指すものは2人ともある。
願いが叶うかどうかはわからないけど。
でもね、精一杯やってもダメな時だってある。
周りの子の状況とかにもよるし。
自分の力ではどうしようもないことだから。
「置かれた場所で咲きなさい」
金スマでも紹介された渡辺和子さんの言葉。
思い通りじゃなくても、不満があっても、置かれた場所で花開かせること。それが大切なんじゃないかと思ってる。
目標に向かってできる限りの努力はする。そして、力は出し切る。
その上で………
合格、不合格は
どちらでも良い。
その時は悲しくて悔しくても、それが備えられてた歩むべき道。
与えられた場所であなたらしく咲けばいい!
と、受験生を見守る毎日。

ただ見守るだけ。
いつもと変わらない日常を過ごすだけ。
信じて待つだけ。

あなたの進むべき道はどんな道かな?


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