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苦手な“スケジュール管理”を克服する方法

スケジュール管理。みなさんはどんな方法で行っているでしょうか?

・スケジュール帳
・ふせん
・メモ帳
・PCのメモ etc..

人それぞれ、やりやすい管理方法で行っているかと思います。
今回は、スケジュール管理が「かな〜り」苦手だった私が、
あるときから「あれっ?なんか仕事が上手に回せてる気がする」と実感できるようになったヒントと、1冊の本をご紹介しようと思います!

「明日締め切りなのにまだできてない!」がよくあった日々🤯

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数年前の私はというと、「蓋を開けるのが怖くて何日も寝かせちゃってた!」「依頼内容が書いてあったメモを紛失してしまった!涙」などスケジュール・タスク管理が全くと言っていいほどできない人間でした。
いわゆる、「夏休みの宿題は最終日になってやるタイプ」。笑
周りに迷惑かけちゃうし、残業続きで自分の心の衛生もよくない。
なんとか克服したいけれど、何をどう改善したらいいのかもわからない…。
そんな日々に2年ほど苦しめられた苦い記憶があります。(長い!笑)


ヒント:何を改善したらいいのか見える化してみる👀

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まずは原因を突き止めることから。
そしてどう解決したらいいか、も考えました。

【原因】
・蓋を開けるのが怖い→仕事の内容をふんわりとしか理解できていない
・上司の資料チェック時間を考えていなかった→スケジュールのすり合わせができていない
【解決策】
・仕事を受けた直後に「やることタスク」の棚卸しを行う。
・スケジュールは依頼者ときちんとコミュニケーションをとって事前に決めておく。

「なんだか見えてきた…!」
そう思った私は、更にタスク・スケジュール管理を克服するために先人の知恵を借りるべく、本屋さんに走ったのでした。

全てが上手く回るようになった、1冊の本との出会い📘

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本屋さんで何時間も立ち読みして吟味した結果、出会った本がこちら。

この本に書いてあったことを意識的に行動してみたら、上手くお仕事が回るようになったんです。私自身、今も実践していることを一部紹介いたしますね。

①デジタルカレンダーを駆使する🗓

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デジタルカレンダーを使って、時間軸でタスク管理を行うとすごく効率が上がります。
おすすめなのは、朝一番で「学校の時間割」のようにカレンダー上で今日の作業をざっくり8時間の中で割り振りしてから作業を開始すること。
頭の中が整理されて取り掛かりやすいですよ!

②難しそうなタスクは、小分けにしてハードルを下げる✏️

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難易度が高くて取り掛かるまで時間がかかってしますタスクってありますよね。
そういったものは、「これくらいならできそう!」と思えるところまで小さく切り分けるのがコツ!
例えば「企画を考える」だと、「他事例を調査する」「上司と意見交換する日程を決める」「企画の骨子を考える」など。
こうすると、ハードルが下がって何から行動したら良いか明確になりますよね。

③作業スケジュールは始める前にメンバーと共有する👥

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作業スケジュールのすり合わせは、お互い認識を合わせて円滑に仕事を進められるだけでなく、自分の備忘録にもなるのでおすすめ◎
作業が発生した際、取り掛かる前に下記のように作業を明確にしてメンバーに共有しておくとよいでしょう。

例)企画提案書作成〜提出までのスケジュール
◯月◯日 11:00 キックオフミーティング
◯月◯日〜◯日 企画骨子作成
◯月◯日 □□さんへチェック依頼
◯月◯日 フィードバック・修正作業
◯月◯日 15:00 お客様へ提出


いかがでしたでしょうか?
今回の克服法が、少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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以上、今回の担当は大楠でした!