リス1_up用

1枚目ができた!

新リス本、1枚目がなんとなくできた!これから揃っていくページとバランスを見て加筆修正はしていくと思うけど、今の段階でできたと思えたので一旦ここで終わり。謎の生物の目も気になるし、、、もう少し表情がわからない目(ただの白い点とか)でもいいなと思っているので、後でまた考えます。とにかく、今回の本は全体的にこういうテイストになっていく!!ちょっと恐い感じはするけど、リスが怖い目にあうお話ではないです。本人は気づくことなく進んでいくので、彼にとっては楽しい旅になるはずです。

これを描きながら、小さいころ、自分の見てる世界は「準備されたもの」であり、私の視野から外れたところには怖いものがいたり、ゲームみたいにポリゴン的なただの四角いデータがあるだけなんじゃないか、と割と本気で考えていたことを、ふと思い出しました。急に振り返ったところで、急速にポリゴンブロック状態から世界が急速に準備され見せられるだけなので検証しようがないな、、、と思いつつ、クルックルッと振り返る。そんな子供でした。その頃の私の考えが絵になったような本になると思われます。。。笑

にしても久しぶりのアナログー!!!眠りし指のペンだこが懐かしい悲鳴をあげている!!!アップルペンシルでも同じように描いてたはずだけど現実世界ほどの筆圧は必要ないので、ここ数年はそんなに手に力を入れずに絵を描いていたんだなぁとわかりました。でもアナログはやっぱり楽しい、、、線を一本一本連ねていった集合体が「絵」になるわけですが、その過程をデジタルよりも感じられて嬉しい。怖いリスを楽しんでくれる人がどれだけいるかわからないけど、この作業はこれからもやっていきたいなぁ〜〜と、再確認できました。いいぞいいぞ!

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