涙でカタルシス
カウンセラー仲間の勉強会に参加した。
先月は仕事が終わらなくて欠席したので、行けることが嬉しい。
講義は心の痛みとインナーチャイルドについて。
癒されないままいることで無意識に自分を守ろうとする防衛機制の話には、納得したり怖くなったり。
そして次は、自分の感覚に意識を向ける一人フォーカシング。
普段改めてやることがないので、自分を感じることができる時間は貴重だ。
私は、疲れてるな、癒されたいと思ってるな、という気づきが…。
そして最後に、あと少し時間がある!ということで、プチカウンセリング。
たった10分で、話せることは限られていると諦めそうになったけれど、思い切ってここ数ヶ月のモヤモヤを吐き出すことができた。
それだけでもうスッキリしているのだけれど、さらに相手のカウンセラーのまとめが絶妙だった。
私の感情を受け留めてくれ、
「困ってるんですね」
「〇〇な思いが伝わってきました」
そんな風にまとめてもらい「ほんとにそうなのよ」と思ったら、不意に涙が。
安心して話すことができて、自分を受け留めてもらう、そこがカウンセリングのいいところだ。
カウンセラーの端くれなら、自分の気持ちの整理くらいと思っているところがあるけれど、聴いてもらうことの効果はやはり大きい。
心のモヤモヤが晴れ、また頑張れそうな気持ちになった。
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