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自分のために生きること

夫はとてもいい人だ。
欠点と言えば、いい人すぎるところだろうか。

昨日の餅つきといい、夏の親戚集合BBQといい、準備から片付けまで、自分で頑張ろうとする。
両親の世話や親戚付き合いも丁寧だから、頼りにされている。
私は隙間のところの準備をしながら、後ろからついて走る。

そんなところを息子はよく見ていて、「もてなす気持ちはわかるけど、振りゃあいい」と言う。
夫だけでなく私はあまり縛りたくないので、子どもたちに指示することはない。
それはそれでいいと思っている。

ただこの、自分で頑張るのって、決していいことではないと、夫を見ていて思う。
息子もそこを言うのだろう。
仕事の帰りが遅いのも、若い人に頼めないからだと感じている。

仕事に口出しはしないけれど、もう若くはないんだから自分でやるより若い人に動いてもらうべきと思って見ている。

周りを優先する結果、拙宅は夫の持ち帰ったごちゃごちゃや購読誌が片付かないまま放置されている。

疲れてるだろうと思って何も言わないから、エスカレートしてこちらもやる気がなくなる。

あー、いかんいかん。

もうね、私も来年からは自分中心に生きると決めた!😆

周りを優先する夫と言いながら、今年は私もやりすぎた、いや私の場合は、やらされすぎたんだけど。

子どもの世話は適当にやっていたら、勝手に自由に独立していった。
周りの子ども(のような人たち)のお世話も、もうやらない方がいいのでは?と思う。
自分のことは自分でやってと、恐い秘書になるんだ!
やらないと大変なことになると、リターンを実感してもらわない限り何も変わらない。

人知れず頑張ると、当たり前が増えていくばかりだ。

もしかして、そんなことして子どもを二の次にしてたから、うちには当たり前がなかったのだとしたら、それが育児に役立った?🤣

そこはポジティブに受け止める私💦

これも休暇中だから考える余裕があるのかもしれないけれど。

さて、大晦日だ。
今日は自分たちの生活のために、夫には切れたままになってる電球の交換をしてもらおう。
神棚に新しいお札を納め、榊を取り替え、餅を飾ってもらう。
そして、清々しく気持ちで新年を迎えよう。

最後になりましたが、本年も拙いnoteをお読みくださって、ありがとうございました。

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