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"幻の黒枝豆”が捨てられる?!大学生が規格外品を活用した商品を開発!

こんにちは♪
Pocket Owners広報の林です。

"幻の黒枝豆”とも言われる丹波黒枝豆。そのおよそ2割が廃棄されてしまっている現状があること、知っていましたか?
規格外品をなんとか商品化しようと奮闘する、大学生5人の活動をご紹介します!


幻の黒枝豆って?

そのおいしさから”幻の黒枝豆”とも呼ばれてる丹波黒枝豆
丹波黒枝豆とは、お正月の煮豆などに使われる丹波黒大豆の若サヤのことです。成熟途中の黒豆を贅沢に枝豆としていただきます。

丹波黒枝豆の特徴は、なんといってもその大きさ!
丸々と太っていて粒が格段に大きく、食感がもっちりしています。
コクがあって甘味が強く、他の枝豆とはひと味もふた味も違う美味しさです。
さらに、10月5日ごろから20日間程度しか味わうことのできない貴重な枝豆です♪

幻の黒枝豆が捨てられる?!

丹波黒枝豆は、大変厳しい品質管理がなされています。だからこそいつでも美味しい黒枝豆を食べることができるのですが、
一方で、味や粒は規格を満たしていても、外見が一定の基準に満たないために廃棄されるものが大量に出ているのです。
さらに、収穫時期である10月は、短期間かつ少人数で大量の黒枝豆を収穫、仕分け、出荷する必要があり、規格外品の再利用に手が回らず、1日の収穫量の2割である約200キロが廃棄されてしまうという現状です。

そこで、捨てられていた"幻の黒枝豆"を甦らせるべく
関西の大学生5人が立ち上がりました!

新商品アイデアを模索

規格外の黒枝豆を使った新商品の開発は試行錯誤の連続だったようです。
どうしたら農家さんの熱意をそのままに、味にもこだわった商品ができるのか、様々なアイデアが出されたようです。

そして、「黒枝豆の中身の味と品質に一番自信がある」という農家さんの気持ちを知り、丹波篠山の黒枝豆を活かし、その魅力を伝えるべく考案されたのが「黒枝豆ようかん」でした!

😋試作品を試食してみました!

枝豆×ようかんと聞いて、まず最初は正直「本当にそれって美味しいの?」と思いました笑。

でも、その第一印象はいい意味で裏切られました。

口に入れた瞬間に枝豆のやさしい香りが広がり、
粒が大きくもっちりしているので食感も楽しめます。
上品な枝豆の甘さと、あんこの甘さのバランスが絶妙で、
パクパクいくらでも食べ進められました。

ずんだとはまた違った新たな枝豆のおやつに出会いました!

黒枝豆ようかん

ぜひみなさんにも食べていただきたいです!

なんとこの黒枝豆ようかんは、海外での販売も視野に入れているということで、今後の大学生たちの頑張りに注目したいと思っています!

🔥クラウドファンディングやっています

なんとこの黒枝豆ようかんは、海外での販売も視野に入れているということで、今後の大学生たちの頑張りに注目したいと思っています!
詳細は下のリンクをご覧ください♪


🌸丹波篠山市での収穫体験イベント

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