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【体験記】岐阜県美濃市のマルイシすはら農園で田んぼ草取り体験!

こんにちは♪
Pocket Owners広報の林です!
岐阜県美濃市のマルイシすはら農園さんでの田んぼ草取り体験イベントに行ってきました!

🌼マルイシすはら農園


🌞田んぼ草取り体験!!

代表の石原さんから、草取りの方法や注意点を教えてもらったら、早速裸足で田んぼに入ります!
最初は怖がって恐る恐る足を踏み入れていた子供達も、
すぐに慣れて田んぼの感触を楽しんでいました♪

🌾空気の美味しい自然の中で泥遊び

マルイシすはら農園のある洲原地域はとても自然豊かです。
空が広く、水は透き通るほど綺麗で、空気が美味しくて感動!
大自然に囲まれながらの作業はすごく気持ちがよかったです。


自然や農業に触れる機会が少なくなってしまった現代の子どもたち。
裸足で田んぼに入ることで、
土の感触や夏でも冷たい水を知ったり、田んぼにいる虫を見つけるなど、全身で自然を楽しんでいるようでした。
貴重な経験になったのではないでしょうか。


非日常の農業体験や食育、楽しい思い出作りに。
Pocket Ownersの体験イベントをぜひご活用ください♪


🎤代表にインタビュー

マルイシすはら農園 石原亮介さん

-この農園の特徴を教えてください

まず、水源が民家がない山を通っているので、とても冷たくてきれいです。お米は水が命と言いますから。やっぱりきれいな水で育ったお米はおいしいですよね。
お米以外には、トウモロコシとサツマイモを作っています。こちらも甘くて美味しいです。今まで買っていただいたお客さんにも「甘かった。おいしかった。」という声を多くいただいています。作り方にこだわっているので、その分おいしくなっているのかなと思います。


今日の体験会の子どもたちの様子はどうでしたか?

楽しそうで何よりでしたね。
やっぱり田んぼに入る機会も少ない世の中ですし、泥んこ遊びみたいな形で自然を学ぶっていうのもいいんじゃないかと思います。

農業を始めたきっかけを教えてください!

もともと会社員をやっていたんですけど、転職する機会がありまして。次は何の仕事をしようかなって思った時に、周りを見渡すと耕作放棄地が増えてきていることに気づいて。今僕の住んでいる家の裏も昔は田んぼだったんですけど、気が付いたら草ぼうぼうの耕作放棄地になってしまっていて。やっぱりそれでは駄目だ。何とか活用しないといけないということで、3年ほど前に米農家へ研修に行きました。それがまずきっかけです。

あとはできるだけ環境に優しい・人に優しい農業にもすごく興味があったので、そういう挑戦もしてみたいと思い始めました。

やり始めてみるとすごく楽しいですけど大変です。やっぱり農薬を使わないとか、化学肥料に頼らないというのは、労力がすごくかかるので大変ですけど、やっぱりお客さんが「甘い。おいしい。」と言ってくれるのが僕の今の原動力になっていますね。

Pocket Ownersに参加した理由は?

皆さん野菜ってスーパーで買われると思うんですけれども、それだと、どう育てられてどのような形で収穫されてスーパーに並んでいるのか、なかなかわからないですよね。
中には、畑でもうパッキングされた状態で実っているって思われている方も世の中にいると聞いたこともあるんですけれど…。

体験を通じて、その野菜やお米の成長過程を見たり、そんなところで作ってるのかとか。感じてもらえればいいのかなって思っています。

あとやっぱり将来農家になりたいって思うひとつのきっかけになればいいのかなと思いますね。

どんな人にシェアオーナーになってもらいたいですか?

子どもさんが楽しんで興味を持ってもらえるのが、僕としても一番重要なところですね。

今後の目標を教えてください!

まずはこの僕の住んでいる洲原地域の耕作放棄地をできるだけ活用して、なおかつ規模を広げていきたいです。耕作放棄地を減らして働く場所を確保することで、ゆくゆくは過疎化にも歯止めがかけられればいいかなと思っております。

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オーナー期間中にはオーナー特典として様々な体験や特典を受けることができます。
お子さんの食育に。ぜひPocket Ownersをご活用ください!


🌸今後開催予定の体験イベント


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田んぼ草取り体験をまとめた動画はこちら


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