ついにこの日が来た。

ついに。ついに。

新たなスタート。

早起きをし、朝食のパンケーキとクラムチャウダーをしっかり食べ、

着なれない制服に手を通し、準備をした。

結局行く時間には、間に合わなかったのか、車で行くといいだした。

自分から車に乗ると言ったのも成長を感じる。

すぐに車に乗り一緒に学校へ。

玄関にクラスがはってあった。今まで仲良かった子達とはキレイさっぱり

バラバラに。本当に心機一転だ。

娘自身もめんどくさいことから解放されたようだった。

入学式が始まり、娘はダルそうに歩いていたが、母的には無事にこの日を迎えれて涙が出そうになった。

帰りもすぐに私のとこにきて、普通に話してきた。

前は友達が居たら、気性が荒くなって、私を完全に無視していたから、

前の娘は友達の前で、強がって居たのかもしれないとおもった。

私自身も心境の変化があり、普通にほかのお母さんと話したりできて、

小学生が終わったからこそ、やっと普通に話せるようになった気がした。

話しかけられると嬉しかったりするし、だけどママ友が一人でいたから話せるようになったのもある。小学生のママグループも、小学校卒業と同時に、自然と解散するんだな～って思った。

私も仕事していないから、役員をやってみようかなと思っている。

今日娘が帰ってきてもらったプリントを一緒に確認をしたり、

前出来てたことが出来るようになっている。

登校二日目に提出する、「中学生になったら～」という宿題。

書いてから、「変じゃないかよんでみて～」

読んだら、出来ない事を目標に書いていた。

提出物をだす。宿題、予習復習をする。早寝早起きをする。など、自分の出来ない事をちゃんとした文で書いてあった。

「自分で出来ないのちゃんとわかっていたんだな～」

前の娘は、どこかでなにかに自己嫌悪があってやりたくなかったのかも。

いろいろ娘の内面が見えてきた気がする。

私の娘に対する接し方は、わざと小さい子に話すように優しく接している。

これで今はいいのかも。。

娘が何かやるときに一緒に同じ事をやるにしたらいいかもと

自分の改善点にもつながるかもしれない。。。

今日の一言。

また同じようなことがあったとしても、気持ちがわかる気がする、

ただ「そっかあ～」ってわかってあげれるとおもうな。