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ネーミングを考える、ライブを観る、ネーミングを考える。

前にnoteに書きました古民家付き山林の場所
今呼び名を考えている最中です。

実は、今の住居でもあり、「今日、京都とミカと猫。2」の撮影現場でもあり、菓子工房やジャムの製造もできるこの家「ででぽぽ」のネーミングは小鳥子ちゃんが考えてくれました。
お店として活用する目的があったので、みんなが馴染みある覚えやすくオノマトペのような言葉はないかしらと聞いたところいくつか提案してくれて、その中から「ででぽぽ」を選び決まりました。
相方(夫)と次の場所のネーミングを考えているのですが、どうしても「ででぽぽ」を超えるものがででこずです。ぬけ感があり、覚えやすく、生きものの鳴き声でもあり、日本人だけでなくいろんな国の人や年代関係なしに発することができる「ででぽぽ」がすごいなぁとしみじみと感じているのです。

「今日、京都とミカと猫。2」撮影中の我が家

今回のネーミングにこめたい思いをいくつかあげるとしたら
ぬけ感
生きものに通ずるもの
発した時の音は大事
詩のような少し長めのものも良き
ギャラリーやスタジオも作りたいので、アーティストが使いたくなるような響き

などなど
焦ってはいないのでいつも頭の片隅に置いといて何かと結びつけている

そう!話が少しずれますが
先日、京都の街中から車で北に上がって30分ほどのところにある静原町にあるカフェ「millet」で新年始まりのライブに行ってきました!少し曇り空だったその日、受付のお手伝いも含めての参加だったのだけど、準備の前に店主の樹里さんのランチを頂きまして、彼女のご飯は何度も食べてるのですがいつも本当に美味しくて、しかも出演されるアーティストさんもご一緒に。これが嬉しいことでして、私が一昨年から気になっていたアーティストのICHIさんなのです。イギリス在住の日本の方でして冬の時期は日本に帰ってきているそうです。今回milletでのライブはInstagramでのちょっとしたやりとりがキッカケだそうで、いつか絶対ICHIさんのライブをみたいと願っていたのが、まさかの馴染みあるmilletでライブだなんて最高のニュースでした。
お手伝いでICH Iさんの荷物を車から出すお手伝いをしたのだけど、でてくる楽器が見たこともないものばかり!コントラバスの上の部分が箱と繋がったものや、長い四角の棒の途中にまあるいカンカンがついていたり、その棒の先には音が鳴るものがついていたり、小学生用の黄色い傘、タイプライターが入っているであろうケース、大きなスピーカーやカセットテープのラジカセ、弦のついていないギター。あたしの中でワクワクが高まりました。

これは普段のランチコースで出てくるメインディッシュ、畑のお野菜たち
デザートも◎ヴィーガンの店なので、このアイスもケーキも乳製品は使ってないです
これも普段のランチ。お肉お魚なしとは思えない満足感

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