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コーカサスから中東へのバイク旅行 (その113)

2023/11/11

昨日のメールで、こちらのパスポート再発行の意思が固いことがわかっていただけたようで日本への渡航所での帰国を薦められる事は以後無くなった🥳
その代わりに毎日夕方に無事かどうかの安否確認のメールを入れるように指示されたので
今日から16時半に安否報告のメールを入れることが日課になりますた🙃
それとネットを見ていて、ちょっと気になったことがあったので、ダメ元で質問をしてみた
以下の通り

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1つ質問があるのですが、インターネットでパスポートの再発行手続きに必要なものとして

戸籍謄本か抄本の原本 もしくは、日本国籍を有することを証明できる書類

と言う記述がありましたが、日本国籍を有する証明になる書類に、国際運転免許証等を当てる事は可能でしょうか?
もし可能ならば私は所持しています

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暇潰しにホテル近くを散歩
今日は、チグリス川の方に向かう
川沿いは公園になっており、よさげな雰囲気なので公園に入ろうとしたら入り口が見当たらない
出口を探して歩いているうちに、中華レストランの看板を発見
辺を確認したが独立したレストランではなく、ホテルの中のレストランのようだ
残念
でもメニューでも見せてもらおうとホテルの中に入るとイラク人らしき男性と中国人らしき女性が2人いて、最初に男性に声をかけ、レストランはどこか聞くと、そっちの女性に聞くように言われる
中国人女性に声をかけると、英語は話せないと言う身振り
なので、以前の中国旅行で覚えた中国語を使ってメニューを見せてくれと頼むとメニューはないらしい
このホテルはできたばかりで、まだオープン準備が済んでいないとの事
でもある程度の料理ならできると言う
何が食べたいのか聞かれて、麻婆豆腐が食いたいと言ったら出来ると言う
しかし、値段を聞くと12USD
中華料理らしく2、3人前の量が出てくるのか大きさを聞いたら1人分の大きさの値段らしく諦める
嗚呼、東アジアの料理が食いたい

ミニマーケットでタバコを買っていると啓人が声をかけてきて、自分が日本人だと言うとうれしそうにしている
彼がチャイをご馳走してくれるようなので、その近くのチャリ屋に行き、チャイを飲みながら少し話をする
その時、昨日の銃撃のことを聞いた
彼の説明では酔っ払った現地人の喧嘩を止めようとした威嚇発砲だったと言うことで、特に誰かが撃たれた訳ではないらしい
なんだそういうことだったのか
自分はてっきり反政府グループとの銃撃戦なあったのではないかと勝手に思い込んでいたがそうではなかった
そうだよね
そんなに頻繁にテロとか銃撃戦とか起こらないよね
と言うのも、警官なのか軍隊なのか所属とかはわからないが町中いたるところに治安維持のために武装した戦闘員や警官がいる
それこそ数百メートル置きに少ない所でも2人以上の人間が配置されて、辺りを監視している
なので怖い様な、でもよく考えると安心出来るような外国人旅行者の自分にとっては複雑な環境なのだ
しかし、昨日の夜の日本はしばらく続いたよなぁ
あの位撃たないと止まらないんだ〜
ヤベーな、イラク人
奴らに酒を飲ましてはだめなんだね
と言うわけで、イラクの酒屋さんのために代わりにワテクシが飲んで、酒屋さんを支えてやらなければいけない
ワテクシ酔っ払うプロなので酒を飲んでも喧嘩とかしませんよ?

帰りがてら、酒屋に寄ってビールを買って帰る
イラクでの酒の値段は、クルディスタンより割高で1.5倍の値段
500の缶ビールが3000ディナール=290円
ハードリカーはもっと割高で2倍近い
ロシア産のウォッカが大きな瓶で1リットル入っていて30,000ディナールもする
まぁ、トルコよりは安いがちょっと手が出ない
それとクルディスタンも同じだったが、酒を買うとビニール袋に1キロ位入れた氷も無料でもらえる
これはちょっとうれしい
ビールを買い、ホテルと大通りを挟んで反対側にあるフライドチキン屋でフライドチキン2Pを4000ディナールで購入
フライドチキン1つ2000ディナールだと高く思われるかもしれないがチキンを買うとそれに大量のフライドポテトと小ぶりのパン6個も付いて来るので持ち帰りのビニール袋がパンパンになって出てくる

買った荷物を抱えていそいそとホテルに戻り、ネットを見ながら宅飲みする
ところでホテルの部屋で飲んでも宅飲みで良いんかな?いいような悪いようなどうでもいいことを悩む今日この頃🍺😵‍💫

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