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美容のジェンダー平等を推し進めるポーラ

こんにちは、「POLAサステナビリティ公式note」です。

ポーラでは、すべての人が自分らしさを発揮できる「真のダイバーシティ経営」を目指しています。


すべての人が自分らしさを発揮するとは

性別、年齢、国籍、障害の有無など、さまざまな「壁」が存在しています。
ポーラでは「壁」の解消のために、一人ひとりのちからを発揮できる環境つくりを進めています。

例えば、2021年6月には「男性育休100%宣言」を発表し、男性・女性に関係なく、すべてのスタッフが育児に参加できるよう、育児休業の取得を積極的に支援しています。

及川社長は、トップメッセージで「美しい生き方で未来を創る」と表現し、ダイバーシティ経営を推進しています。

そしてこれから私達が目指すのは、
誰もが「美しく生きる」ことができる社会。
今よりも自分自身の可能性を信じ、人の、社会の可能性をも
信じることができる生き方。
一人ひとりがもっと自分らしく社会とつながり、
もっと生きることを楽しみ、
豊かに、彩り溢れる瞬間を感じる生き方が美しいとポーラは考えます。

ポーラ 代表取締役社長 及川美紀

美しく生きることができる社会を作っていくため、ポーラでは「自分らしさ」を大切にした真のダイバーシティ経営とジェンダー平等を掲げています。


美容のジェンダー平等とは

最近、男性の美容意識も変わってきています。
美容意識の高まりがあるけれど、やはり自分でスキンケアなどの美容ケアをすることには、ハードルを感じているようです。このようなことから2021年より男性(自認を含む)へ、自分の肌を知るきっかけを増やす肌分析をおすすめしています。

特にスキンケアアイテム数は使用数が多い20代ほど実施比率が上がり、20代の美容意識が高いことがわかりました。長引くマスク生活で以前よりも肌状態が気になる方が増えたことやオンライン会議の普及により自分の肌を見る機会が増えたことも、美容への意識の高まりに関係しているようです。こういった背景から、男性の肌分析の体験者は急増していて、20代〜40代の割合が多い傾向にありますが、注目すべきは60代以上の美容意識もアップし体験者が増えていることです。

ポーラでは、男性女性問わず肌には一人ひとり個性があり、「性差」よりも「肌個性」に合ったケアが重要であることを、そのためにも「肌分析」が活用できることをお伝えしています。


肌分析からわかったこと

男性の肌データを分析したところ、水分量・油分量の項目において、個人の肌によって違いが見られました。また、敏感肌が少ないこと、過剰な皮脂によって肌色が暗く、角質の糖化によって肌が黄ぐすんでいる方が多いことがわかりました。

こういった原因として、カウンセリング結果からストレス、睡眠不足、運動不足やPC・スマホをよく使うというライフスタイルが挙げられています。 

ニキビの原因となり得る「ホルモンバランス」「ニキビリスク」のスコアに良い結果がでています。しかしながら、「透明感」「皮脂毛穴レス」のスコアは低いという結果がでました。

「皮脂毛穴レス」スコアの低下につながっている要因として、睡眠前のPC・スマホ使用が挙げられます。寝る前のPC・スマホをしている方は多いですよね。それは、自律神経の乱れを引き起こし、よい睡眠が取れなくなるため、皮脂が過剰に分泌することがあります。

また、透明感スコアの低下には、運動不足が影響している可能性が考えられます。運動不足により血行不良を招き、その結果、酸素や栄養の巡りが悪くなり、血色が失われることがあります。

実際の肌状態と気にしている肌悩みとは必ずしも一緒ではないことも多いため、肌分析を通して自分の肌を正しく知ることが大切です。一人ひとりの肌に合わせたケアは、スキンケアだけじゃなく、生活習慣の見直しも必要となります。


おすすめのケアアドバイス

肌悩みには最適なケアをしていくことが大切です。気になる項目をチェックしてみましょう。

■肌色の暗さが気になる方
毎日のウォッシュ(洗顔料)を肌に負担をかけないようによく泡立てて、Tゾーンから丁寧にやさしく洗いましょう。洗顔後は化粧水、乾燥が気になる方は乳液で肌にうるおいを与えましょう。

■くすみ(乾燥やキメの乱れによる)が気になる方
髭剃りの際にはシェービングフォームを使用し、肌を守るようにシェーバーしましょう。外出時だけでなく、窓から入るUVをケアするため、室内でも日焼け止めを使用することでUVから肌を守りましょう。

■透明感が気になる方
透明感には「保湿」が大事です。化粧水、特に乾燥が気になる部分には乳液を塗布しましょう。また、肌の状態やお部屋の環境にあわせて、朝は日中用クリーム、夜は夜用クリームの使用もおすすめです。

■皮脂毛穴が気になる方
皮脂毛穴には「洗顔」です。毎日の洗顔料を肌に負担をかけないようによく泡立てて、Tゾーンから丁寧にやさしく洗いましょう。泡をすすぐ際は、32℃〜33℃のぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。


いかがでしたか?

肌には一人ひとり個性があり、「性差」よりも「肌個性」に合ったケアが重要です。ポーラでは肌分析のビッグデータを蓄積し日々の研究や製品開発に活かしています。

気になる方は、ぜひポーラの「肌分析=肌プランニング」を受けてみてくださいね。

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