見出し画像

産後の腰痛&膝痛が劇的改善!整体で定期メンテナンス #030

産後、自分でもビックリするくらい腰痛&膝痛に悩まされるようになりました。

特に、年齢を重ねて第二子を出産した後は、もうボロボロ……産後の骨盤の緩みはもちろんのこと、私を苦しませたのは添い乳の姿勢でした。

添い乳で腰痛が加速

私は母乳過多の体質だったので、ミルクを併用することは叶わず(なので夫に授乳をバトンタッチすることはできず)、夜間も常に独りでお乳をあげていました。

ただでさえ寝不足なうえ、3時間に1回体を起こして授乳するのが本当に辛かったので、添い乳で授乳。

添い乳なら半分意識は寝たままでお乳があげられるものの、腰をひねるような不自然な姿勢で横になったまま体を固定せざるを得なかったので、それが腰痛に拍車をかけました。

この添い乳のイラストではお母さんが笑っていますが、夜間は眠気と腰痛で苦悶の表情になりがち(汗)

育休中は時間もあり、家から少し遠くの信頼できる整体の先生のところに通えていました。ところが育休復帰後は忙しく、だんだんと定期的に通うことが難しくなりました。もちろん、その反動は如実に体に現れるように……。

ようこそ!? 坐骨神経痛の世界

ある日突然、左足(特に臀部)にビリビリと電気が流れるような痛みが走りました。横になっていても、その痛みがまったく収まりません。

「なにこれ……?」初めての強烈な痛みにかなり驚きましたが、いろいろネットで調べたり身近な人に話を聞いたりするうちに、どうやら坐骨神経痛を患っているようでした。

それ以来、坐骨神経痛の人向けの専門家Youtubeを見て、自分でストレッチしたりしましたが根治にはまったく至らず……。並行して膝も慢性的にズキズキ痛みがするので、日常的にサポーターが欠かせません。アラフォーで常にバン◯リンのお世話になるとは……めっちゃ助かりましたが。

産後落ち着いたらウォーキングやランニングもしたかったけど、「もうこれ一生普通に歩けれへんのちゃうかな?」と不安になるような痛みを抱えたままでした。

再び、整体に通って劇的変化

これはもう一度整体の先生に診てもらおうと思い、同僚の旦那さんがご近所で開業されたので、そちらに伺うことにしました。

先生は丁寧に診察してくださり、分厚い人体標本を見せながら、私の痛みは何が原因なのか、そしてどんな施術をすることが有効なのかを、とてもわかりやすく教えてくださいました。

いざ施術が始まって体を触ってもらうと、自分の身体がいかに硬く強張っていたのかが如実にわかります。Youtubeを見ながら自分でストレッチをしていたのとはまったく違う感覚。

先生も施術しながら「この部位が硬いことで、膝痛にも影響するんですよ」と、身体の筋肉や神経のつながりについて専門的に教えてくれました。

施術後ビフォーアフター

下記の写真は、私が1回目の施術のビフォーアフターです。

施術前(左)、施術後(右)

わざとやってるのかな?というくらい、左の術前写真は身体がかなり前掲になっていますが、これは本当に素の姿勢。力まず、自然体の状態で撮影してもらいました。

右の術後写真は、左の写真と同じように自然体の感覚で撮影してもらったもの。自分でも驚くくらい、ピッと全体にまっすぐになっています。1回でもこれだけの差。まさに劇的ビフォーアフターでした。

その後、こちらの整体に通い続けることで、ほぼ腰や膝の痛みを感じることはなくなりました。間があくと、長年の古傷が痛みだすので、身体の声を聴きながら、定期的に整体に通っています。

自分の体は、一台の車と同じ

よく体は、一生乗り続ける一台の車に例えられたりします。

自分でも運動しつつ、専門家に定期的に診てもらう――そういうサイクルを意識的にやっていくことで、自分の体のコンディションを整えて、いつも健やかに安定して走り続けていけたらと思います。

おまけ。今いちばん気になっている身体の本は、こちらです↓

こちらの記事がよければ、いいね♡・フォロー・シェアしていただければ嬉しいです。日々の励みになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?