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辛い内容を公開して感じたこと

このnoteを開いていただきありがとうございます。

前の記事で留学初週のトラウマについて書かせていただいたところ、多くの人から励ましのメッセージや共感のメッセージを送ってもらいました😭

本当にありがとうございます。

前の記事
👇

重ね重ねの報告にはなりますが僕は元気にしてます笑

あの記事(上記リンク)を書けるくらいのメンタリティにはなっていますし、トラウマの記事を最初に読んで下さった方からすると

「留学して激病みしてるやんけ…」
「留学生活辛いんだな…」

と思われたかもしれませんが、他の記事ではもう少しマイルドな日常生活を書いていますし、楽しいと思えることも多いので大丈夫です✨

ご心配おかけしてしまった方々、申し訳ありませんでした🙏
そして気にかけていただきありがとうございました。


また本題に入る前にかなり書き綴ってしまいましたが、今回の内容はそこで感じたことについてです。(長くなりますがご容赦ください)

前の記事で述べた通り、あの経験自体は辛かったのですが、それと同時にあの経験を記事にしたことが、これまでnoteをやってきた中で1番良かったことだなと感じるようになりました。

理由は以下の通りです
(TOEFLのライティングみたいな言い方になってますね😅)

発信することの大切さ

・留学先の自分の環境を知ってもらえた
・普段の会話でなかなかできないような内容を伝えられた

読んでくれた人と繋がれる

・記事更新のモチベになる
・メッセージをくれた人と深い話をする障壁が下がる

敢えて辛い内容を公開することのメリット

・他の人に共感してもらえる
・辛い経験が辛いまま残りにくくなる



発信することの大切さ(自分の環境を知ってもらえる)

誰かが「留学してます!」と言ってもその人が実際どんな生活を送っているのかを知るには、基本的にSNSを見るしかないのかなと思ってます。ただ基本的にSNSには日常のありきたりなことやマイナスなことは書かないですし、むしろキラキラしている一部分を載せがちになってしまいます。

noteであればそうでない一面も書きやすいですし、読んでもらうことの障壁も下がるんじゃないかなと思ってます。
特にこの学校の、留学生が少ないことによる苦労とかはSNS上の短いテキストで説明するのがすごく難しいので、これだけの字数を書ける媒体があると、そういった環境も理解してもらいやすくなることがメリットだなと感じました。

発信することの大切さ(普段の会話でできない内容)

「最近どう?」とか「元気にしてる?」と日本の友達から聞かれた時にこれだけ重い話をするのはかなりハードル高いんですよね😅
そんなの聞いてないわ、ってなるかもしれないですし、サクッと話すつもりがカウンセリングみたいになってしまうのもちょっとな、と思っているので、noteの「書くのも自由、読むのも自由」という環境で近況報告ができることのメリットをうまく享受できた瞬間だったのかなと思いました。

読んでくれた人と繋がれる(記事更新モチベ)

noteを書き続けていると、友達から記事について「読んだよ!」という報告やそれについての感想を送ってきてくれる人がいます。

これがメチャクチャ嬉しいんです✨

言葉にするなら「自己承認欲求」になるのかなと思うのですが、noteという他のSNSよりもコストのかかるものを目にしてもらえていることが分かった時の嬉しさはインスタやツイッターよりもかなり大きいです。

この記事をきっかけに久しぶりに連絡をとるようになる人もいたりして、僕自身がしばらく連絡とってない気まずさを気にしない人なので、そこでまた昔の友人と連絡を取ることができた嬉しさもモチベーションに繋がるなと感じました。

読んでくれた人と繋がれる(深い話をする障壁が下がる)

今この記事を読んでくださっている人の一部は同じように海外留学をされている方なのかもしれません。実際前の記事を載せた時にも「今留学してて辛いです」というメッセージを下さった方がいました。
こういうこと話は普段の会話ではあまりできないことだと思います。
ただ僕がこうして辛いという経験を発信することで、他の人(特に留学している人)が自分の辛い経験を伝えやすくなる、話しやすくなる、ということがあるんだなと感じました。

他の人のそういった相談に乗ることが個人的に好きなのと、それを自分なんかに話してくれることの嬉しさもあるので、そういった話をできる人が増えたことも良かったことだなと感じました。

敢えて辛い内容を公開することのメリット

他の人に共感してもらえることと、辛い経験が辛いまま残りにくいことはほぼ一緒なのですが、こうして辛い出来事を記事にすることで他の人から色々なメッセージをもらうことができました。

改めまして本当にありがとうございました。

こうして記事を読んでもらうことで励ましてもらえること、共感してもらえることで辛かった経験が少し和らいで、脳内記憶としてもこの経験をそこまでネガティブにならない状態にできたことが、記事を書いた上での何より大きなメリットだったかなと思っています。

かなり書き殴ってしまいました。

noteをはじめて3ヶ月、noteを書くこと自体の振り返りは初めてやりましたが、前回の記事を公開したことは個人的にすごく大きな変化があったかなと感じました。

文言化すること、自問自答してみることの大切さをこの記事にしている間にも感じました。

繰り返しにはなりますが前回の記事を読んでメッセージを下さった方々、本当にありがとうございました。
励みになりました。

これからもよろしくおねがいいたします。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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