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荏胡麻

荏胡麻(エゴマ)をご存知でしょうか。

私はまだ食べたことがなく、食べてみたいなと思っているところです。

この記事では巷で話題の「エゴマの葉論争」のことについても触れています。


荏胡麻とは

荏胡麻(エゴマ)はシソ科の一年草です。

シソ(青紫蘇)とは同種の変種にあたり、東南アジア原産とされているそうです。

日本ではエゴマをはじめとするシソ属種実の検出が縄文時代より確認されており、1974年には長野県諏訪市の荒神山遺跡から「エゴマ種実」が検出されているようです。

日本で食用にする場合はゴマと同様、種子を炒ってからすり潰して薬味にしたり、「エゴマ味噌」などとして販売されているそう。

また、菜種油が普及するまでは日本で植物油と言えばエゴマ油だったとの情報も。

朝鮮・韓国では葉をサムギョプサルなどの肉料理と一緒に食べることが多いようです。

参考⇒ エゴマエゴマ(荏胡麻)


エゴマの葉論争

近頃、「エゴマの葉論争」が話題になっていますね。

エゴマの葉論争とは

自分・自分の恋人・自分の友人の3人で食事をしていました。

3人で楽しく食事をしている中、友人がエゴマの葉を箸で取ろうとしたところ、なかなかエゴマの葉が取れません。
そこに恋人が手を差し伸べ、取るのを手伝ってあげました。

その恋人の行動を見て
・特に気にしない
・嫌な気分になる

どちらの感情になりますか?

というもの。
これは、韓国アイドルを中心に話題になっている論争です。

この論争を知った時に、自分の中では文化やマナーの違いが少々邪魔をしました。

まず、日本ではエゴマの葉を食べる機会がほぼないと思います。
あと、箸同士で食べ物を掴むようなシーンが日本ではマナー的にタブーとされる傾向があるので、「それなかなか取れないよね、手をつかってもらってもいいよ」と言う人が結構いるのではないかと。

しかし、
そこじゃない」「そういう問題じゃない」と言われたらそこまでなので、私自身どうなのか考えてみましたが、正直なところ
友達側の立場になった時に嫌だと感じそうです。

(いい加減真っ直ぐな回答がほしいと、みなさんは思われていることでしょう。申し訳ありません)

ですが私としては友達側の立場になった時に、自分の彼氏でも女友達でもない人が、食べるものに箸で触れたことに少々不快感をおぼえると思います。
自分の立場から見ても「触ってよかったのかな?」と気になるはず。

ということは、まだ使用していない箸であれば、手伝っても問題ないということですね。

この問題の回答がこのように↑ 思い浮かんだ時に、
どこまでも自分は嫌な奴だなと実感しましたね。
まずこの質問って、彼氏が友達を手伝うのを許せるか許せないかという部分が重要なのですよねきっと。

それはそうと、ちょうど好んでいる韓国グループのメンバーがエゴマの葉を食べていた映像を観たところだったので、気になっていました。

一度試しに買って食べてみようと考えていますが、風味にクセがあるそうなので、美味しければ家でも育ててみたいです。


面白そうな本も見つけましたよ。

30歳若返ったら、母のお腹の中から人生やり直しです。






⇒ 明日 22:00頃 更新

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