見出し画像

ポニーテール

ポニーの尻尾のように垂れた姿からそう呼ばれるようになったと言われているポニーテール。

今回はそんな「ポニーテール」のことについて調べました。


ポニーテールとは

ポニーテールはリュウゼツラン科の常緑高木です。
常緑高木→ 一年中緑の葉をつける「常緑樹」のうち樹高が高いものを指す

細く長い葉っぱが育ち垂れ下がるのが特徴で、その葉の姿がポニーテールに似ているということから「トックリラン」や、特に「ポニーテール」と呼ばれ、日本国内では観葉植物として親しまれています。

北アメリカを原産地として育ち、耐陰性・耐寒性に優れているという特性があります。

参考⇒ ポニーテールリュウゼツラン科常緑高木ポニーテールの育て方


観葉植物として

「ポニーテール」と聞いて、髪を結ったヘアアレンジのことを想像していたという方がほとんどなのではないかと思います。

私も長らくこのポニーテールの存在は忘れていたのですが、観葉植物について調べている際にふと思い出したのです。

ポニーテールという名の観葉植物を、昔育てていたことがあったな」と。
我が家で育っていたのは1997年~2000年代中頃あたりまでだったと記憶しています。

そう、昔。

何年も育てているうちに葉っぱが増えすぎたので母親が葉の根元から全てカットしたのです。

そうしたら一切生えてこなくなりましたね。

珍しく一切枯らすことなくまともに育っていた観葉植物だったのですが、カット方法がいけなかったのかもしれません。

きちんと品種がわかるように、買った時からついていた「ポニーテール」と書かれた札も置いていたのですが、丸坊主になったポニーテールはもはやポニーテールではなく、ただの長く太い木になってしまっていました。


育て方について

年間を通して日光によく当てます。光線が弱すぎると、葉が徒長したり、基部がよくふくらまなかったりします。
参考⇒ トックリランの育て方・栽培方法

我が家では、最も影になった涼しい場所で育てていたのにも関わらず大きく育っていたので、なんでもすぐに枯らしてしまう人間が日陰でも育てられたという意味では、やはり育てやすい品種なのではないかと思います。

ただあちこちのサイトをチェックしてみても、葉っぱのカットの仕方についてはあまり触れられていませんでした。

茶色く枯れてきた下葉は早めに除去すべきであるということは書かれていました。
参考⇒ トックリランの育て方・栽培方法

また、ある人は「木の枝がポキッと折れてしまったがすぐに生え揃った」とも。
やはり陰で育てていたのもよくなかったのかもしれませんし、何がなんだかよくわかりません。

できれば植物を購入する際に購入店で育て方を詳しく聞いておくか、もしくは今なら昔とは異なりネットでも育て方が調べられるので、調べるべきですね。

にも関わらず、植物を枯らしまくっているので(ポニーテールはカットをしてしまったのも原因ですが)
私が園芸店で働いたりなんかしたら、恐ろしいことになり兼ねないなと想像してゾッとしました。






次の記事⇒ もう梅雨入り


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?