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栽培記録〜金時草とディル~

栽培記録です。

今回の記録は金時草とディルで、どちらも今は室内で育てています。


金時草

金時草を金沢で買ってきてから、葉の部分は食べて茎を水に挿し、水耕栽培にしています。

毎回思うのですが……

この葉の状態だと、食べられるものだとはあまり思わないはずです。
どちらかというと花などと一緒に飾る、観賞用の植物に見えるのではないかと。

ですがこちらの葉、茹でると香りのいいワカメのようなものになりとても美味しく、この葉から出た汁は綺麗な紫色に。一番お気に入りの野菜です。

茎を水に挿しておいただけで既にこれだけ葉が育ったので、かなり丈夫な野菜であることがわかりました。

あたたかい季節であれば、より成長が早いであろうことがわかります。
写真ではわかりにくいですが、現状で葉のサイズは1cm~2cmほど。

現時点で水に挿しておいてもこれだけ綺麗に育っているので、外で育てるか迷うところではありますが、キッチンに色々な植物を置き始めたので、いつかこちらも庭に移動すると思います。

ちなみに金時草は冬の寒い時期は枯れて、土の中で根は残り、暖かい季節になるとまた生えてくる多年草です。


ディル

ディルこそどんどん育ってもらって、収穫できたらハニーマスタードソースに入れてみたいと考えていたのですが(IKEAのハニーマスタードソースをイメージ)これがなかなか育ちません。

発芽はしていますし、少し芽は出ています。

発芽率が悪いのかと思い種蒔きを追加で行ったりもしましたが、その日数でいくとそろそろ発芽してもおかしくないはずですが……。

水やりの頻度が少なすぎるのが問題であることを視野に入れているので(3日に1回ほどです)土の様子を見ながら育てていかなければなりませんが、カーテンの奥で育っているので、つい存在を忘れてしまいます。

いよいよ部屋の見えるところに「水やり」と書かなければならないような気がしています。


庭でも色々な野菜が育ちつつあるので、そちらもまた観察の記録を載せたいと思います。




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