む◯た

IT企業で働く会社員。うさぎが好きすぎてインスタのおすすめ欄がほぼうさぎ

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最近の記事

頑張ってもどうしようもできないこともある

職場の方々と飲んだ帰り道、昔から親しく交流させていただいている方と二人になるタイミングがあった。 その方は奥さんがいるが、子供はいない。 それが気になったことは特になかった。単純に、そこにはあまり興味がない。 人の家庭に対してあれこれ思わない。そもそも踏み込んではいけない領域だという認識も自然にある。 だから、まさかその方― Aさんが、自ら家庭の話をしてくるなんて思わなかった。 夫婦で不妊治療を頑張ったけれど、駄目だったという話。 ただ Aさんは、ちょくちょく「子供は考

    • 自分だけではどうにかならないものが人生

      会社の同期が1年間の産休・育休の末、退職することになった。 同じ営業の同期で、私が営業に異動する少し前に産休に入ってしまい、ほぼ入れ替わりとなった。 そこまで話したことはない。というかもはやない。 どちらかというと、バリバリ働き続けたい系の女子だったと思う。 まぁ、じゃなきゃいろんな職種がある弊社で、最初から営業希望しないよね。。 今年中には恐らく復帰予定と言われていたけれど、その同期と定期的に連絡を取っていた上長が、3月の時点で「○○、やはり今年度の復職は難しそう」と

      • 考えすぎずにやる!今日の反省!

        今日はちょっと失敗した。 私の超悪い癖、考えすぎて動けなくなってしまうこと。 7年ほど前、学生時に意識が高かった私は有名企業の社会人と出会えるマッチングアプリ的なものをやっており、 そこでたまたまリクルートに勤めている人を見つけ、なんとなく社会人のことあれこれ聞きたいな!と思ってアポを取り、ランチをご馳走いただいた。 その時に、その社会人3〜5年目ぐらいの人からボコボコに詰められた記憶が蘇る。 もちろん初対面。やはりさすがのリクルートである。笑  でも、その人は決して悪

        • 目が合わなくても信頼できる人

          話している時にあまり目が合わない。 でも、不思議と別に不快な感じでもない。 むしろなぜか、心地よさすらある。 こんな人は初めてだった。同じ会社のSEさんの話である。 今の会社に入ってよかったなと思えること。 正直、sier系の会社なんて似たものだらけだから、仕事内容とかでは決してない。 個人的にはなんと言っても、 「『この人と縁ができてよかったな』と、心から思える人に出会えたこと」に集約されると思っている。 そんな人には会社に限らず、人生を通してもなかなか巡り合わない

        頑張ってもどうしようもできないこともある

          2:8

          2:8の法則、これはどんな組織でも起こる話だよなぁというのを、最近特に感じることが多い。 ましてや、普段から「周りのためにギブしよう!」という教えを学んでいるような意識高い環境にいる人たちですら、そうなのだ。 これが会社とか他の組織とかであれば、もはや1:9なんじゃないかと感じる。 確かに、呼びかけに対して全く反応がもらえない時は若干虚しさがこみあげてくる。 しかし、私も今まで誰かに対してそういった対応をしてきてしまった部分もあったのだろうなと、呼びかける側になってみて自

          「どう見られたいか」ではなく「相手のために何ができるか」

          学生相手に、「将来どんな人になりたいか」を聞くと様々な答えが返ってくる。 周りから頼られる人、後輩から憧れられる人、とにかくモテたい、などなど。 しかし、先日会話した中でこんな方がいた。 「私は4月から教師になるのですが、生徒のちょっとした変化に気がつける人になりたいです」 まだ22歳の若者だ。 学生のうちからベクトルが外に向いていて、素直に驚いた。 私も昔は、「影響力のある人間になりたい!」などと思っていた時期があった。 よく、「思いを持ち続ければ形になる」と聞く

          「どう見られたいか」ではなく「相手のために何ができるか」

          スピーチは生き様を現す

          先日聴講者として参加したとある演説大会で、審査員の一人の先生が最後に仰っていた言葉が印象的だった。 「一人一人の言葉から、人生観を感じない」 あの言葉を聞いた人の中で、思わずハッとさせられた人はどれぐらいいたんだろう。 正直、いまいちピンとこなかった人も多かったのだろうか。 本来「スピーチ」というものは、会場の空気を変えるものでなければいけない。 その前提は、つい忘れられがちだと思う。というか私もそうだった。 誰もが納得するような行動や主張、それ自体は本当に素晴らしいも

          スピーチは生き様を現す

          「陰」があるからこそ出せる魅力

          常にポジティブな人に憧れる。 …というのは昔の話で、(もちろん常に暗いのは勘弁だけど)少し陰がある、内面はいわゆる陰キャ寄りの人の方がどことなく人間らしさを感じるというか、惹かれるものがある。 Twitterで有名な麻布競馬場さんの新刊「令和元年の人生ゲーム」。 発売を知った途端、amazonでポチってしまった。 私はこの著者の方がTwitterで以前から繰り広げていた、短編小説みたいなものがずっと好きだった。 それは決して明るいものではなく、人間心の闇の部分を赤裸々につ

          「陰」があるからこそ出せる魅力

          考える、書き出す、大事なこと

          書き出すことで整理されてくるものがある。 前々から知ってはいたけど、改めて実感した。 ※今日は割とネガティブ目な内容です この一年、仕事でどうしても思い悩んでしまうことがあった。 そもそも他人に期待しないことだ、全部自分次第だ、色んな人の力を頼るんだ、、 頭では分かってはいても、また行動も起こしつつも、一番目の「他人に期待しない」が本当に難しかった。 私は基本的に、周りに過度な期待はしないタイプだと思う(多分)。 なので、こちらの想定以上の動きをしてくれる人にはもう、そ

          考える、書き出す、大事なこと

          ちょっとした行動で沢山の人をハッピーにできるのです

          先日、取引先のお客様が行きつけにされていたとあるバーが1月で閉まると知り、職場の人を誘って早速行ってきた。 ウイスキー飲んだのなんて何年振りだろう、、 ウイスキー=苦い、無理とばかり思っていたけど、Maker's Markの水割りはとっても美味しくてグイグイ飲んでしまった🤗 カウンター席だったのもあり、マスターと沢山お話できた。 私の取引先のお客様(Aさん)は北陸におられる方だが、このお店のマスターは元々外資系メーカー務めで、元々その方にとってもAさんはお客様だったとのこ

          ちょっとした行動で沢山の人をハッピーにできるのです

          「声を出せば元気になる」by小島よしお

          2024年、初日から心穏やかではない日々を過ごし、早2週間以上。。 色々とタスクはあってもイベントも目白押しで、全く予定通りに進んでない…!しかしやるしかない。 なお、今年(まだ17日)一番心動かされたツイート👇 小島よしお(さん付けた方がいいのかな)はTwitterでよく流れてくるので、 前々からこうした子供向けのイベントに出ていたのは知っている。 たまに動画を見てみると、「あれ、昔からずっと同じ芸やってるんだ…?!」と驚きつつも、あの大量の子供たち相手を笑顔にさせる

          「声を出せば元気になる」by小島よしお

          会って同じ時間を過ごすからこそ得られるもの

          私は今まで、会社を変えずともSE→マーケ→営業といくつかの部署を経験してきたこともあり、社内でも様々な部門・役職の方と関わる機会が多かった。 二つ目の部署はコロナ禍での異動、かつ弊社は当時完全在宅勤務を余儀なくされたこともあり、初対面の相手と関係を築くのはそれなりに苦労した。 何しろ、弊社では社内会議では基本的に顔出しはしない。また、メールアカウント上の顔写真登録も特に必須ではないことから、ずっと声しか分からず、どのような顔なのか知らないまま一緒に仕事をし続け、現在に至る

          会って同じ時間を過ごすからこそ得られるもの

          2023年振り返り

          note初投稿にして、2023年最終日に一年の振り返りをざっくりと。 今年は「いつか実現できたらいいな」と思っていたことが色々と叶った年でした。 思わぬチャンスにも恵まれ、ありがたい限りです。 ・社内異動によりマーケ部門→営業部門に転換 ・マイナビウーマンに自身のインタビュー記事掲載 ・少しずつでも研究活動を進めることができた ・着物の着付師試験合格 ・大阪の伝統文化イベントに着物で参加 ・応募した演説大会の一次審査初通過(6回目の挑戦?) ・「~しなければ」ではなく「~

          2023年振り返り