とにかくQOLを向上したい人の鶏しゃぶおろしとラタトゥイユ
よーすよすよす パブロフのぽなちゃんだ(ワンっ)。
うちではみぞれ煮が流行っていてことあるごとにみぞれ煮をやってたんだけど、最近は煮るという行為が暑すぎて全然やってない。
まだ暑くなる前の鶏のみぞれ煮。
米に合う〜。
これは豚と揚げなすのみぞれ煮。
これも米とめちゃくちゃ合う。おろし万歳。
奥に見えるのはウチの定番、ニラチヂミ。
同居人に何食べたい?って聞いたら9割の確率で『みぞれ煮!』って言ってくるから(なぜまたそんな地味なものを...)ってなりながらも作ろうかと思うんだけど、暑くなってからはなーんか全然みぞれ煮の気分じゃない。
じゃぁ煮ないバージョン作ろ。
鶏しゃぶのおろしポン酢
鶏むねをそぎ切りにしていこう。
そぎ切りにした鶏むね肉は塩をふって水気をきっておこう。
袋に入れて片栗粉をシャカシャカとまぶそう。
これをグラグラ沸騰させたお湯にポトポト落として茹でていこう。
鶏むね肉がぷかぷか浮いてきたら火が通った証拠。
お湯から引き上げたら氷水にとって、そっと冷そう。
下に引く野菜や薬味など。
キャベツ、紫玉ねぎ、貝割れ、みょうが、大葉。
夏っぽいね。こういうの大好物。
冷やした野菜に冷やした鶏、大根おろしをたっぷりとかけてポン酢をかけて頂こう。
鶏むねは片栗粉をまぶして茹でてるからパサつきなくぷりぷりでジューシーだよ。
さて続いては夏の味方、ラタトゥイユ。
やっぱ夏になると食べたくなるよね。
たっぷりのにんにくみじん切りとアンチョビペーストを、多めのオリーブオイルで加熱していこう。
にんにくの香りが立ったら、夏野菜大量投入だ。
ズッキーニ、茄子、玉ねぎ、人参。
しんなりしてきたら鷹の爪とピーマンを入れよう。
野菜がクタッとしていく様、風情あるわぁ。
たっぷりめの美味しい塩で味付けしようね。
野菜が概ねしっとりしてきたら、トマトピューレをぶちこもう。
ドバーっとね。
追いオリーブオイルして、フタしてくつくつ煮ていこう。
トマトピューレの水分が抜けて、自然なとろみがついてきたらいい感じ。
ラタトゥイユは盛り付けて仕上げにオリーブオイルとパセリをかけて頂こう。
ラタトゥイユって塩と野菜だけなのにこんなに美味しいの不思議。なんでなの。大好きなんですけど。
奥に見えるのは、桃屋キムチの素を使用したたこきゅう。桃屋のキムチ素まじでめっちゃうまい。天下とるぞこれ。
とまぁなんとも夏らしい献立でした。
ラタトゥイユは常備菜にして冷えたまま食べるのもまた良き。
夏の太陽を食べているような、元気いっぱいのラタトゥイユでしたとさ。
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