とにかくQOLを向上したい人のマトンビリヤニ
ほいほーぃ 長いものに巻かれるマンだ。
憧れのビリヤニの話をします。
今年の春頃、続々と近所のお料理界隈でビリヤニが作られていた。
普通ビリヤニなんてご家庭で作らないよな?
なんだよこれ。怒涛のビリヤニ祭り。
私もビリヤニ作りたい...
ところがあまりビリヤニを食べたことがない私。
まずは近所のインド料理屋で予習。
チキンビリヤニ。
これが、ビリヤニ。
ただのカレー炊き込みご飯じゃないぜ?
なんかわからんのだけどめっちゃうまい。複雑。
ライタというヨーグルトのソースと一緒に食べると更にめちゃめちゃうまい。
たまにガツンとくるカルダモン爆弾が最高。
やっぱりナンも食べたいよね。
サグマトンとともに。
インド料理屋行ったら、もれなく食べ終わった後にお腹キツすぎて泣いちゃう。
食べてる時は平気なのに、食後にめっちゃお腹キツくなるのナンでナン???
よしわかった
予習もしっかりしたところで、マトンビリヤニいっちゃいやしょう。
まずはマトンカレーを作りましょう。
玉ねぎ、にんにく、生姜、トマト(冷凍)。
スパイスの類い。
ターメリックパウダー、クローブ(KEIKO)、カルダモン、カルダモンパウダー、クミン、シナモン、ローリエ(多い日も安心)。
八角とブラックペッパーも忘れずに。
まずはホールのスパイスを油で加熱していこう。
ジュワジュワと、スパイシーな香りがたちこめる。
そこに玉ねぎスライスと、にんにく生姜のすりおろし投入。
じっくり炒めていこう。
お肉たち。
冷凍庫に眠っていた肉を開放。
骨つきマトン、余ったジンギスカン、後は焼肉で余った多分サガリとか豚タンとかの謎肉。
こいつらもぶちこんで炒めていこう。
冷凍トマトも投入。
すっげー獣の匂いがするぜ。換気扇と窓は全開にしよう。
塩を適宜ふりながら炒め続ける。
パウダースパイスたち。
エスビーの赤缶と、レッドペッパーも追加しとこ。
炒めたやつを圧力鍋にぶちこんで、水を適当に入れて塩とパウダースパイス、唐辛子のウイスキー漬けなども入れていこう。
ブラックペッパーも多めにね。
そして圧力ドン。
圧力後。
フライドオニオン加えてコクも加えとこ。
クミンの香りが大好きなので、追いクミン(パウダー)。
油断してたら、あれここインド料理屋?って錯覚するくらいインド料理屋の匂いがする。
牛乳ちょろっと。
あ〜最高。
まずはマトンカレーでいただこう。
肉ほろっほろ。チョうま。
さてここからが本番だ。
こちらのマトンカレーを使ってマトンビリヤニを作ります。
まずはバスマティライスを茹でるのに使用するスパイス。
シナモン、ローリエ(多い日も安心)、八角、カルダモン、クローブ(マークパンサーの方)。
たっぷりのお湯に塩とスパイス、オリーブオイルを入れてバスマティライスを茹でる。
バスマティライスってのはインディカ米のコシヒカリ的な立ち位置らしい。
程よい茹で加減(アルデンテ?)で引き上げる。
バスマティライスを茹でている間にフライドオニオンを作っておこう。
鍋の一番下に、温めたマトンカレー。
そしてバスマティライス。
パプリカ、ガラムマサラ、ターメリック。
フライドオニオンと、パウダースパイスをいい感じにのせよう。
パクチーを適量。
蓋して蒸す。
ビリヤニと一緒に食べたらめっちゃうまかった、ライタを作る。
ヨーグルトと、にんにくチューブ、クミン、塩、みじん切りにして塩揉みした玉ねぎときゅうり。
これらをよく混ぜ合わせよう。
ビリヤニからいい香りがしたら完成。
インパクトつよ。
スパイスがいい感じに綺麗。
追いパクチーも忘れずに。
よーくかき混ぜていただこう。
インド料理屋やん。
おうちで本格ビリヤニ、できた。
まじで本格的な味がした。
ライタと一緒に食べるとたまらん。
マトンカレーから頑張って作ると、また愛おしいな。
そんじゃ、ナマステ!
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