見出し画像

海の向こうのお寿司はチーズ入り?

私自身、何も中東に来てまで、お寿司を食べなくてもと思った。でも、赤ん坊が生まれる前から、息子夫婦はなかなか2人揃って食べに行けないし、とにかく何もかもが高い。それでとりあえずご馳走したくて、イスラエルらしいお寿司の体験ができるお店に連れて行ってもらった。

テーブルにセットされた取り皿。

この街の「fu sushi」はけっこう有名なお店。にもかかわらず雰囲気はカジュアルでアットホームだ。親子三世代で大家族が集えるようなコーナー。お客さんと会食できるような部屋。そして、私が行った日は、お酒を飲むような背の高いカウンターの椅子に幼稚園ぐらいの子供達がすわり、お父さんはビールをのんでいた。

サンドイッチのお寿司はチーズいり

これがタイトルにあったサーモンとアボカドとチーズをお米を挟んで海苔を巻いて揚げたもの。お米どこ?という食感だけど、サンドイッチお寿司というらしい。

新しい味だった。それから息子のおすすめは揚げ出し豆腐、一度ご馳走になって美味しかったというので頼んだ。

子供の一口サイズの揚げ出し豆腐

これは、シェアするのにぴったり!出汁もきいていて、居酒屋メニューにあいそう。

サラダはシュニッツェル(鳥のフライにゴマをふった揚げ物)の細切りに、キャベツやトマトをいれた食べやすいタイプ。いつものように野菜が美味しいので無問題。

甘いソースのかかったサラダ

昼間なので、飲み物はオレンジジュースや甘い緑茶をたのんでみた。お水はミネラルウォターのボトルでくるとお金がかかるが、ピッチャーにいれてあると無料(ただの水道水だから)。

エビのパッタイ

追加で焼きそば的なものはないかときいたらこれになった。完全に?甘辛のタイ料理のような気がした。サンドイッチお寿司以外のお刺身と握りは息子夫婦に譲ったが、巻き寿司的なものはたべてみた。

サーモンやアボカドの巻き寿司?

ご飯は日本のものに近いが、なぜここでアボカドという感が拭えない。。。確かにご飯にあわなくはないけど。😄

全体像はこちら

真ん中、お刺身と握り

などなど、しめてチップもコミで400シケル。イスラエルでは、300シケル以上の支払いにはカードの暗証番号を入力するきまりがあり、そのとき咄嗟に私のマネーカードの暗証番号がわからず、息子に支払いをしてもらった。残念な親になってしまったのが心残りなので、いつか日本にきたとき返すつもりだ。

おまけ。素敵な箸置きが置いてあるが、裏には、、、。

持ち帰りはできませぬ

この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?