マガジンのカバー画像

なんちゃって言語学徒のフィールドワーク備忘録

20
私の脳内辞書にはなかった項目を追記してってるだけですが、誰かの「へぇ〜!」になれば儲けもん、くらいのゆるさです。厳密な考証は行っておりません。セミフィクションくらいのエンタメとし… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

leapってなに?〜英語回りくどいね?〜

【Preface】Hi guys! みなさまいかがお過ごしでしょうか。旬のある話題に乗り遅れること1ヶ月…

ずっと聴きそびれていたことを聞いてみた〜別れ際の素朴な疑問〜

【Preface】Hi mate, how's your day going so far? うどん屋の中休みにお送りしています、な…

空耳なら「わら失笑」〜てんやわんやでトンチンカンな茶番〜

【Preface】Hi mate! How are you doing? 本日は言わずと知れたケアンズ随一のうどん屋からお…

「一杯」の中身は?〜日本語も人のこと言えないじゃん案件〜

【Preface】Hi mate, how's your day going? そろそろもうちょっとわかりやすいタイトルが付…

ぎっさkろぅにー〜ツッコミどころしかないんですけど〜

【Preface】Hello from Cairns! How's your day going? はいどうもいつもの柑橘の脳内垂れ流…

英語で三十路は?〜韻踏みがち〜

【Preface】実は先日めでたく三十歳になりまして!! 人生で一番色んな人からたくさん祝っても…

帯に短し襷に長し〜No one can be perfect〜

【Preface】Hi mate, how are you doing? ケアンズでよく聞くご挨拶で始めて見ました。でも、一つだけ言わせてほしい。 全然字面と音がマッチせんのじゃ。 オーストラリア英語は訛ってるというのは割と有名な言説ですが、まあ実際問題一般的な日本人が学んできたアメリカ英語とは随分と発音がズレているので、無理もありません。でも、"ズレて"いるだけで、"かけ離れてる"わけではないんです。音声学上は。 オーストラリア英語が気になる人はぜひ上の記事にもお目通

カタカナ脳が自滅した話〜慣用表現沼に沈んで〜

【Preface】Hello, from Cairns! 日本で極寒を生き抜くみなさまこんにちは。常夏の柑橘ことゆ…

オージースラングの「下着」〜謝罪案件だよこんなの〜

【はじめに】 今年はちょっと更新頻度高めに楽しく投稿していきたい柑橘ですこんにちは。柄に…

とある友人のボキャビル〜芋づる編んでこ〜

【Preface】Hello, Japan from Cairns! 今日もシェアメイトたちがお夕飯を作るのを尻目に、シ…

オージー訛り地獄〜しっかりしてくれ二重母音〜

【Preface】Hello from Cairns! なんだかやたら久しぶりになってしまいましたが、皆様いかがお…

針が落ちる音が聞こえる〜耳が痛くなるほど、ではないのか〜

【Preface】はいどうも、最近肩書きを世話焼きからおしゃべりに変更し、「おしゃべり妖怪ズン…

車に関するカタカナ〜独創性の毒草性〜

【Preface】Hello from Cairns! すっかりケアンズのlazinessに染まって今日も今日とてすっぴん…

罰金くらっても元気だもん

【Preface】ケアンズのマックから今夜もこんばんは。デッドライン症候群なので、三十路という大台を目前にして人生がそれいけと言わんばかりに次から次へと難題を持ち込んでくる柑橘です。やれやれだぜ、と襲いくる謎の手湿疹やら突然の退去宣告をちぎっては投げちぎっては投げ、さあ次は何がくる、と戦闘態勢のままワーホリ戦国時代を今日も生き抜いています。 そんな今日は、柑橘三十路手前駆け込み大厄災の1つ、fineの話をしておこうと思います。How are you?の教科書的回答に用いられ