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子どもの前向きなエネルギー

こんにちは。
ポンコツ母さんは元保育士です。

今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど、耳は空いてるよって方は、ぜひ利用してくださいね❗

今日は、
私が保育士となって、実際に働いて、その後、
どうして何年も続けていたかについて、
お伝えしたいと思います。


毎日、30人近くのお子さんと過ごしていると、
その30人のお子さんの声が、教室に響き渡り、
結構、耳にもキーンと来るし、精神的にも
休まらない感じがあるのも確かです。

広い園庭に外遊びに出ると、保育士の私の方が
ホッとするような、そんな感じもあって、

今、自分の日々の子育てから考えても、
わざわざ、あの元気いっぱいな中に入っていく
仕事をしていたなんて、
よくやってたなあなんて思うところもあります😄


でも全体で見ると、なんだか騒がしいように
見えるかもしれませんが、
一人ひとりを見てみると、

とても面白い発想をしていたり、
それぞれしっかりと考えていたり、
泣いていたと思っていたら、もう笑っていたり…

やっぱり、大人とは違う姿を見られるんです。

目の前に起きることだけに意識がいってたりして、
ちょっと嫌な事があって泣いていても、
ちょっと面白いことがあると、
素直に笑うことができる😊

もちろん、子どもたちなりに悩むこともあるし、
嫌なことを全て忘れてしまうわけでもないんです。

たくさん頭も心も体も使って一生懸命なのですが、
それでも、目の前のことを感じる力も残している…

ちょっと上手くお伝えできないのですが、
嫌なことがあっても、笑うこともできる
…という感じでしょうか。

大人とは違う感覚で生きていることを感じますし、

前に進むパワーを持っているな
この明るさとパワーって凄いな

私もその力欲しい(^^)

なんて、前向きな気持ちをもらえたりするんです。

個人差はあるものの、それぞれが毎日たくさん
吸収して、成長しているんです。

それが目の前で見られるなんて、
本当に良い仕事だな、と思います。

子どもたちから、たくさんのものをもらって
ばかりです。

私が保育士になりたいと思ったきっかけは、
兄弟が多かったことなどですが、

実際に働いてみて、
きっかけは、こんな些細なことだったけれど、
実際に保育士の経験ができたことで、
思っていた以上のものをもらっていたなあ、
と感じ、
保育に携われたことを本当に良かったな、
と思っています。

でも、当時は、そこまで感じることは
できていなかったように思います。

今になって、そうだった気がする、
という感じです。

当時は、とにかく、保育の大変さが先にきて、
その良さが見えなくなってしまっていたようにも
思います。


でも、保育園から離れて、出産もして、
子育てをしている今、

とっても明るく、パワフルなエネルギーが
たくさん溢れた場所だったことを思い出します。

“子どもって凄いな” って改めて思います。


ついつい、保育の現場にいると、忘れてしまいがち
ですが、そんな子どもたちの
『前向きなパワー』
を感じたことも、実は、
少なくなかったんじゃないかなと思います。


今、『潜在保育士』と言われる状態の方、
資格はあるけれど、保育から離れている人、

こんな子どもたちと関わることができる
保育の世界に、
また携わってみるのもどうかな、
なんて思ったりします。

実は、携わる形は、保育園だけじゃなく、
色々な形があります(^^)

保育園に戻ることを躊躇される方も、
自分に合ったお子さんに関わる形が
何かしらあるはずです。


ちょっと話が逸れましたが、

今日は、
私が保育園で働くことを続けていた理由は、
子どもたちからもらっていた
『前向きなエネルギー』
が好きだったからなんだな、と、
改めて感じたというお話でした。


やっぱり、こんな子どもたちが、
思いきり育っていくことができる環境作りの
お手伝いがしたいなと感じました。


それでは、今日はここで終わりたいと思います。
今日も、
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました🍀


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