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煎茶堂東京さんありがとうございます♡

立春から数えて88日の八十八夜付近は、静岡県ではお茶摘みの最盛期ですが、日本で1番早く摘まれる鹿児島県の新茶を一足先に飲んでみました。


今日飲んだお茶は4月1日に摘まれた「茂2号」
鹿児島県頴娃で生産されたお茶です。


お茶の封を開けた途端にお茶の良い香りが広がりました。

こちらのお茶は普通煎茶の中の深蒸し煎茶で、蒸し時間が通常より長い為、お茶の葉は細かく小さめ、少し黄色が入っています。



新茶の香りを楽しむ為、1煎目からやや高めの温度80度、浸出時間40秒で淹れてみました。
お茶請けは高級芋菓子しみずさんのスイートポテト🍠
甘味も感じましたが、新茶らしいさっぱりとした爽やかな滋味でした。


茶殻は見事な程に美しい緑!

2煎目は85度で20秒

深蒸しのため水色に懸濁がありますが、お茶らしい濃い緑色です。
ちなみに深蒸し煎茶は、水に溶出しやすいので冷茶にもオススメです。


こちらのお茶を購入したのはお馴染みの煎茶堂東京銀座店さんです。


以前掲載させて頂きました「つゆひかり武雄」の記事

産地が佐賀県で、お茶の葉の形状から見て疑いもなく「蒸し製玉緑茶」とご紹介させて頂いたのですが、玉緑茶を飲んでみたいという友人に「つゆひかり武雄」を渡そうと煎茶堂東京銀座店の店舗へ買いに行きました。

noteにも「蒸し製玉緑茶」と書いてしまっていたので、念のため「このお茶は玉緑茶ですか?」とお聞きした所、その場で色々調べ始めてくれました。結果その場では答えがわからなく、面倒な客となってしまいました・・・

しかし今日新茶を買いに行った時!店員さんが覚えていてくれたのです!
あの後本社にも確認して、「蒸し製玉緑茶」で間違いないと判明したそうです。私の一言でそこまで確認していただいた煎茶堂東京銀座店さんありがとうございます。


最後まで読んで頂いた皆様もありがとうございます。



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