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もし私がカップ焼きそばの作り方を書いたら

序文(内容とは関係ない笑)
やりたいとおもって随分時間が経った
でも、kemioもやりたいことが全然できてないとかいていたし、kemioがそうなら私もそうだ。
てか人類がそうだ

いま、やりたい事をつづけていこう
焦るなよ、自分




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お白湯、おいしいよな
まだ私は作っていない
あたたかい水道水をくちに入れて
胃袋を温水プールにしただけ。
さっき食べたクッキーは浮かんでいるのかな


あの、ちんけなソースと麺やったらうまいやろみたいなカップ焼きそばのマウントが堪らない


また会いたくなる
ホストなのかな、カップ焼きそばは。


タマチーズ焼きもめちゃくちゃすきだけど、
なんで麺ってこんなにもおいしいんやろな
鶏肉と。鶏肉になら、分からんけど
鶏肉の部屋とか週一で掃除しに行ってもいいくらい
私の人生に喜びと楽しみを与えてくれている
いや、これは盛ったかもしれん笑


お湯をいれた
パリパリという剥がす感触を味わったのは、
その直前で




ふふふ
私は台所から割り箸と共に彼を持って行った
君臨する木製のテーブル
その木には、わたしが前使った絵具の雨が少し居座って
アトリエ欲しいわ



あ、お茶
立ち上がって、お茶とコップを持っていく
テレビの画面には笑顔のkemioだ。



私は以前、
カップ焼きそばを作ろうとおもって
湯切りをする前にソースをいれて、
湯切り口からお湯といっしょにソースが出てきたことがある。





そんな、淡い思い出が脳裏によぎり、
こんにちは
肌色の麺をさっき割った割り箸で荒く掻き混ぜ
ソースを入れると、
どんどんと肌色が彼に染まっていった



カップ焼きそばがホストなんじゃなくて、
ソースがホストなんかな


アンバランスな肌色で
ソース色に染まった元肌色をちゅるちゅるとすする




ぽっぴゅ ぽっぴゅ

いや、もぐもぐかな

噛み締めるたび、ひろがるおおきめな幸せ

麦茶はおいしいというささやかな発見と。









カップ焼きそばをたべていないというとこ以外は
ほんものです!笑。




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