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ぼくは関西人に憧れている

ぼくはお笑いがすきだ。そしておもしろい人間に思われたいという欲求がある。

だから関西人に憧れている。

関西人のユーモアのあるボケとツッコミには驚かされる。幼少のころから培われてきたお笑いに対する姿勢は、意識していなくてもあらわれるものなのだろう。

大阪からきた社長と飲みにいったことがあるがレベルが違う。話している内容に中身はなくほとんど雑談なのにもかかわらず、聞き入ってしまうほど話が秀逸だった。やかましいときもあるが。

あ~嫉妬する。

今日はそんな関西人に憧れていることを書きつらねたい。


関西弁

もうこれだけで話の面白さが2割増しになってしまう。ぼくは生粋の関東人でありながら、憧れからなのかつい「なんでやねん」とか「アカン」ってことばを使ってしまう。だがやはり、本家の「なんでやねん」とは比べ物にならない。

グイグイくる感じ

ほんでほんで~、おんおん、ほんで~!
この感じがトークラリーのテンポをよくしてくれて笑いの後押しをしてくれる。話しをするときに必要な要素は聞き手にある。聞き手しだいで話し手の話は面白くなる。関西人はこういうところが長けていると思う。


必要以上な明るさ

とにかく明るい。バイタリティーがすごい。圧力というのか。大阪社長も底なしの明るさだった。元請けの会社の部長にものすごい罵倒をくらってもケロッとしている。口わるくいいうとバカであったが、ムードメーカー的存在でもあった。


笑いへの執念

結局これ。大阪社長と飲みいったときも、つまらん回答やな、と何回もダメ出しをされた。とにかく面白さを追求しているあたり育ってきた環境のちがいなのだろうかあっぱれである。



関西人はやはりすごい。もちろん全員が全員そうとは限らないだろう。それでもやはり関西で生まれたアドバンテージは大きいと思う。一度笑いの本場である大阪でもまれてみたいものだ。以上。終わり。

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