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温度調節

認知症の母親の温度調節は、ますますずれてきているが、その一方でわかっつてきたことがある。

早くも連日の暑さに対して、部屋を締め切り、ジャンバ―をはおり、布団をかぶっている。

熱中症になりそうなので、窓をあけておくと必ず寒いと必ず閉めてしまう。

とにかく、母親は、顔に風がくるのがイヤな人なので、大変である。

こちらが、熱中症になりそうになるので、隣のリビングにあるクーラーをつけ、サ―キュレ―タ―を最小にして、密かに冷やして、しのいでる。

そんな母親なのだが、まったく暑さを感じない訳でもない。

夕方になる、だいたいその日のピークの温度から10度くらい下がった時、熱いと脱ぎ出す。

先日の体内時計のずれなのか、温度調整のずれなのか、重なっているようにも思われる。

確実にパターンは、一緒なので、温度センサーの問題かもしれない。

こうなると、ある意味からだは、動いているという変な安心感が出てしまうからおかしい。

寒がりなのに、朝早くから、裸足でフローリングの床の玄関の前の椅子に座っている矛盾と戦いながらも毎朝を迎える今日この頃です。


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