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多種多様

ス―パ―の大手が開いた新店舗。対象を庶民的なものから高級層まで、幅広くし、いろんな商品を扱うという。

トマトだけでも、一個から箱入りまで約50種類のトマトを売っている。

ミニトマトの4x4の箱入りがなんと3000円もある。

多種多様でよいが、在庫の売れ残りを心配してしまう。

SDGsの時代になり、それでもこんな形態をとっていることは、やはり、根本的システムを考えを変えない限り難しいと気づかされる。

ほどよいあんはいという言葉もあまり聞かなくなった。

そういう意味で、昔の商店街は、それぞれ個性を持って、買える種類も限られていたし、それで満足していたのだと思う。

種類も増えれば、それだけ選択肢が広がってしまい、売れ残りも出てくる。

例えば会社のコピー紙を管理していないのとしていないとでは、かなりの使用数が変わるという。

意識しないと人間は、湯水のごとく使ってしまうからである。

幅広い品揃えもある意味同じようなもので、オンラインが当たり前になるほど、ますます本ものが求められてくるだろうなと感じた今日この頃です。


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