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受験に合格するための超基本的な戦略

こないだインスタに簿記2級の合格のためにやっている計画について載せました。

↑資格勉強始めましたという報告
↓簿記2級の勉強計画の報告

僕は合格するか分からないので、結果はまたインスタなどで報告しますが、これの計画を立てている時に「受験と同じだなぁ」と思いました。

てことで、ここで合格するための基本的な戦略を立てる流れを超簡単にまとめておきます。参考にしてみてください。


戦略の基本的な流れは、

①目標地点を明確にする
②現時点の状況を明確にする
③目標までの過程を明確にする
④実行する
⑤発生した問題に対処し計画を改善する
⑥やりぬく(合格する)

って感じです。順に見てきましょう。


①目標地点を明確にする

まずは志望校について調べ、合格最低点を調べましょう。

これが目標地点になります。

②現時点の状況を明確にする

一般的な「共通テスト+2次試験」という形態の受験だと「志望校の過去問を解く」という行動にあたります。

模試とか、定期テストの点数なんかにこだわる暇があるなら、志望校の過去問を解いて、現状を明確化した方がいいです。

推薦やら親孝行やら海外大学進学やらで高校の成績をあげたいならもちろん定期テストもがんばりましょう。

ただそれは実力型の二次試験にはほぼ関係ないと思ってください。

こうして「合格最低点と現状点数の差」を算出しておきましょう。

例えば、こんな感じ。

〇〇大学合格最低点→250点/400点

現状点数
・国語→25点
・数学→10点
・英語→50点
・社会→30点

目標点数
・国語→60点
・数学→40点(苦手)
・英語→80点(得意)
・社会→70点
→合計250

例えば、こんな感じで決めるといいでしょう。

③目標までの過程を明確にする

上の点数の差を見ることで、各科目どれくらいの点数を伸ばすべきなのかの方針が決まります。

・国語→+35点
・数学→+30点
・英語→+30点
・社会→+40点

ここから「自分がやるべきこと」にまで落とし込めるかがかなり重要ですが、かなり難しいです。

基本的にはここは先生の力を借りた方が無難と言えます。

自力でやるにしても、かなりちゃんと具体化しないといけません。受験で科目数が多いと、使う教科書&参考書&問題集の数がすごく多くなりますし、自分に合ったものを選ぶのも難しいです。

④実行する

基本的には「ページ数」か「問題数」で日割りして勉強を実行していきましょう。

1200問ある問題集を1日30問でやっていくと40日で終わる計算になります。こんな感じでやっていくと、先の計画を立てやすくなります。

⑤発生した問題に対処し計画を改善する

計画は基本的にその通りにはいきません。

サボってしまったり、予期しない予定が入ったり、、、

(ちなみに遊びや予想できる予定はある程度、事前に計画に織り込んでいくことが大事です。基本のレベルは超えているので割愛しますが。)

そうすると、それを補うように後日の実行量を増やすか、計画を修正していきましょう。

⑥やりぬく(合格する)

やり抜け!気合いだ!



以上の流れを、僕の簿記2級でも再現してみます。

まず、簿記2級は商業簿記と工業簿記があって配点が

商業簿記→60点
工業簿記→40点
合格基準点→60点/100点

らしいです。工業簿記の方が簡単っぽい。

てことで僕の目標は

商業簿記→20点
工業簿記→40点

という感じで立てました。

ということでまず工業簿記を徹底的にやり込んでいます。(教科書とその問題演習を30時間くらいでやった、これから問題集をひたすらやる)

使う参考書と問題集はこの記事の最初に載せた投稿の画像の写っている2冊と過去問だけの予定です。

あとはやるだけぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


簿記やる人?
FPやる人?


最近読んだ記事

この記事はだいぶ面白かったので是非読んでください!

特に面白かった場所、下に引用しておきます。

また読書は「対話の進化系」です。

だから、
「自分より知能が高い存在、
身近にいない存在と話す機会」になります。

これは昨今みんな大好き
「動画でもいいやん?」

と声が飛んできそうですが、

動画は「見る、聞く」ことはできますが、
「考える」をするには不向きです。

それは情報がドンドン流れていってしまうからです。
わかってなくても進んでいってなんとなく飽きない。
それを活用するのも一つの手ですが、それはまた別のお話で。
(だから幼児は動画大好き)

読書は自分のペースで読み進め、
「見て、読んで、イメージして、考える」
この段階に価値があります。

だから、わからなかったら止めて、
理解できる様に考えて、
”自分の物”にし易い
のです。

僕も読書大好き芸人なので、動画では得られないものには共感できます。


この記事はシリーズとして全て面白いので読みにいくといい。

 では最後に、教育の質について考えてみる。大学で学ぶ内容は若者の時間とお金を費やすのに十分な対価となっているか、ということである。受験勉強という学問の本質から離れた訓練ばかりをしてきたティーンエイジたちが、いきなり誰からの指導もなく「学問」ができるかというと、それは不可能である。卒後も大学院へ行き、研究者の道を進むというなら学問は必要だけれども、そうでない人にとって学問など不必要。必要な知識や技術を自分で身につけれれば十分、社会で生きていける。という反論もあるだろう。確かにその通りである。おそらくこれからの大学は「学問の追求」と「就職予備校」の2つの役割を担わないといけなくなる。(太線筆者)

この太線にした部分、きつすぎるなぁ。。。


え、そんな資格あるの?恐縮ながらこの記事で知ったけど、受験生はメンタルが不安定な人が多いから適切な内容ならいいと思う。

受験生である時ほど、受験が全てだと思ってしまうし、受験が終わってしまえば受験は全てじゃなかったと思えるんだよなぁ。ちょっと遅くなっちゃう。不思議。

安岡章太郎の本面白そうだなぁ、今度図書館で読みます!

受験は確かにしんどいけど、受験が1番簡単だった、っていうのもまた真理をついてるよね。興味深い。


以上です、紹介させてくださった方々もありがとうございました。

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